宍道湖のあたりは学生時代から何度も訪れたけど、松江城は初めて来た。
とにかく石垣が印象的。
ワイルドというか
なかなかの個性的な積みあげだ。
この城もやはり、明治8年には櫓や門が売り払われ、取り壊され
この城もやはり、明治8年には櫓や門が売り払われ、取り壊され
天守も180円で売却されたんだけど、
でもたくさんの人の手で買い戻されて残されて、
でもたくさんの人の手で買い戻されて残されて、
修復されて、今では国宝になっている。
一度、1950年に重要文化財に位置づけられて、その後 松江城を国宝にする運動が地域で盛んにおこなわれて、
特殊な柱の構造や 完成年を表す御札の発見などを認められて
ついに地元民悲願の国宝に指定されたという経緯は面白い。
明治維新後、いろいろな江戸を象徴する城、寺、仏像などが破壊されて、
でも 国内外の知識者のおかげで西洋化の暴走を止めることができ、
文化財、国宝、の指定の名のもとに
後世に残す意識が根づいたことに感謝。
680円払って天守に登ると 1階部分は中から石垣の内側が見える。
石垣の内側を見ることができるなんて とても珍しくて大感激!
階段は急だし 靴を脱いだ足は 冷たい板の床がまるで氷の上を歩いているようで 冷たくてつらくて💧
ごっついホームソックスをぜひご用意ください。
フラミンゴの気持ちがわかるわ~
でも急な傾斜の階段を降りる時は 滑りそうなの。
板がとってもツルツルしていて危ないからね。ホームソックスで滑り落ちたりしないでね。
隣の松江神社。
狛犬にマスクさせてたww