立春が過ぎたとはいえまだまだ寒い一日、
好天に誘われて相国寺へ行ってきました。

相国寺は京都五山の第二位に列せられる禅宗寺院です。
京都御所の北側に位置し、14世紀末、室町幕府三代将軍の
足利義満により夢窓疎石を開山として創建されました。
金閣寺、銀閣寺は、ともに相国寺派の塔頭寺院です。
この寺院の奥に「承天閣美術館」はあります。
(「じょうてんかく」と読みます)
きれいに手入れされた石畳を進むと、突き当たりが
この美術館の玄関です。


ちょうど今、「花鳥画展」が開催されていて、
室町・桃山・江戸の名品の数々が見られます。
狩野探幽の『花鳥図座屏』、松栄の『水辺花鳥図屏風』、
長谷川等伯の『竹林猿猴図屏風』などなど・・・。
サギ、ツバメ、ヒヨドリなどが画面上で飛び跳ね、
テナガザルの家族も楽しそうです。
圧巻は伊藤若冲の『鹿苑寺(金閣寺)大書院の旧障壁画』です。
若冲といえば、けばけばしい色彩の花鳥画が思い出されますが、
こちらは全く正反対のモノクロの世界です。
ウィークデイのこともあってか、鑑賞者は3人だけ、
みなさん思い思いに鑑賞されていました。
広い空間で、静かにじっくりと鑑賞できる素晴らしい美術館です。
帰りに相国寺門前にある同志社アーモスト館をパチリ。
(車さん、ちょっとどいてほしかったんですけどね)
傾き始めた陽に映えてきれいでした。

アーモスト館はヴォーリズが設計し、今は外国人研究者の宿舎になっています。
登録有形文化財です。
好天に誘われて相国寺へ行ってきました。

相国寺は京都五山の第二位に列せられる禅宗寺院です。
京都御所の北側に位置し、14世紀末、室町幕府三代将軍の
足利義満により夢窓疎石を開山として創建されました。
金閣寺、銀閣寺は、ともに相国寺派の塔頭寺院です。
この寺院の奥に「承天閣美術館」はあります。
(「じょうてんかく」と読みます)
きれいに手入れされた石畳を進むと、突き当たりが
この美術館の玄関です。


ちょうど今、「花鳥画展」が開催されていて、
室町・桃山・江戸の名品の数々が見られます。
狩野探幽の『花鳥図座屏』、松栄の『水辺花鳥図屏風』、
長谷川等伯の『竹林猿猴図屏風』などなど・・・。
サギ、ツバメ、ヒヨドリなどが画面上で飛び跳ね、
テナガザルの家族も楽しそうです。
圧巻は伊藤若冲の『鹿苑寺(金閣寺)大書院の旧障壁画』です。
若冲といえば、けばけばしい色彩の花鳥画が思い出されますが、
こちらは全く正反対のモノクロの世界です。
ウィークデイのこともあってか、鑑賞者は3人だけ、
みなさん思い思いに鑑賞されていました。
広い空間で、静かにじっくりと鑑賞できる素晴らしい美術館です。
帰りに相国寺門前にある同志社アーモスト館をパチリ。
(車さん、ちょっとどいてほしかったんですけどね)
傾き始めた陽に映えてきれいでした。

アーモスト館はヴォーリズが設計し、今は外国人研究者の宿舎になっています。
登録有形文化財です。
空の色青くて見るからにいいお天気でしたね。
お出かけ日和でしたね~。
それに鑑賞者が少なくてラッキーでした。
最近の京都はどこに行っても中国人であふれていますね~。
温かい日は鴨川辺りをお散歩出来ていいですね~。
平日にのんびりと、日本画の観賞なんて・・・・贅沢の極みですね。
京都には、こんな美術品がたくさん鑑賞できる機会が多いので、羨ましいです。
こちらでは、たまに大きな美術展が開かれると、まるで、人の頭を見に行くようなもので・・・・
そうなんですか。この美術館は若冲とご縁があるのでしょうね。
今回の絵はとても気に入りました。
桜台のスミレさんへ
この頃の予報は外れが多いです。大雪注意報が出てるのに青空
だったりして・・・。
お天気がよいと足は鴨川に向いてしまいます。
ソングバードさんへ
たしかに贅沢の極みだと思いますよ。
土日を避けて行くんですものね。これでも数年前までは仕事を
してて、なかなか自由がなかったんですよ。
今、自由はあっても体が億劫になって・・・。