
気温の変動に揺れる毎日ですが、時々は雲一つない
素晴らしい青空の一日もあります。昨日はそんな一日でした。
でも心配は、黄砂、杉花粉、pm2.5など、生活を脅かすものが溢れています。
京都府の公害情報によると、9日はpm2.5が基準値を超え、43μg/m3と今までに最高でした。
花粉症に加え、これでは効果はないと知りつつも、マスクなしでは歩けません。
春だというのに不愉快な毎日です。
ともあれ、晴れた日は嬉しいものです。
ヤナギの芽吹き、咲き始めたオカメザクラ、足元にはオオイヌノフグリやタネツケバナ・・・。

オカメザクラにはメジロが来ています。

中州ではヌートリアがひなたぼっこ。


数日前にはカワアイサがペアでやってきました。

ヒドリガモがあっち向いたりこっち向いたり、みんなバラバラで水面ををつついています。
この時期だけに見られる現象ですが、
水面に浮いて来た何かの幼虫らしきものを食べているようです。
ヒドリガモは植物食といわれますが、渡去前には
栄養をつけるためにこういうものも食べるのではないかと私は思っています。
スギ花粉、黄砂、PM2.5など散歩をする上ではうっとおしいものがあふれていますね。
柳の芽吹きが始まり、オカメザクラも咲き出したのですね。
ヌートリアとは久しく出会っていません。
カワアイサとは先日淀川で遠く離れた距離で出会いました。鴨川にも来ているのですね。
ヌートリアは宇治川にもいて、天ケ瀬ダムの下で目撃しました。もうダムを越えて、瀬田川に入ったそうです。
鴨川ではオカメが一番先に咲き出したのかと思ったら、左岸の土手にソメイヨシノの小木が花をいっぱい咲かせていました。「わあ、これが1番咲きだあ」。
食べているのはユスリカですか、どんどん食べてもらいたいですね。
カワアイサはもういなくなりました。さらに北へ?
彼らは毎年来てくれます。寄り道で鴨川ファンに顔見せに来てるのかなあ。
もういなくなったのでしょうか?残念。
私はミコアイサしか見たことがありません。ウミアイサとカワアイサ、もう来シーズンまで無理かなぁ~。
ミコアイサ、かわいいですね。長いこと会ってません。会いたいなぁ~。