退蔵院はいくつかのお庭があって、木の種類も豊富です。
見上げれば若葉が頭上を覆っています。
これはモミジです。

門を入ったらすぐ両側に砂の色が異なるお庭があります。
左側は、白砂が敷き詰められている「陽の庭」。

この石の傍らにシュンランが数個の花をつけています。

右側は「陰の庭」。黒い砂がサツキに囲まれています。

大きなシダレザクラの下を通って「余香苑」に出ます。
手前の瓢箪池を通して見る、きれいに刈り取られたサツキ。
サクラ、モミジ、ショウブ、フジ・・・と
季節ごとの美観を演出された見事なお庭です。

となりには、枯山水庭園「元信の庭」。
狩野元信が最後の作品として造った庭で、
背景は常緑樹を中心として、1年中変わらない美しさ
「不変の美」を求めた庭とされています。

今回は満開のサクラが見られなかったので、
八重しだれの美しい春と、紅葉の秋に
もう一度訪れてみたいと思っています。
見上げれば若葉が頭上を覆っています。
これはモミジです。

門を入ったらすぐ両側に砂の色が異なるお庭があります。
左側は、白砂が敷き詰められている「陽の庭」。

この石の傍らにシュンランが数個の花をつけています。

右側は「陰の庭」。黒い砂がサツキに囲まれています。

大きなシダレザクラの下を通って「余香苑」に出ます。
手前の瓢箪池を通して見る、きれいに刈り取られたサツキ。
サクラ、モミジ、ショウブ、フジ・・・と
季節ごとの美観を演出された見事なお庭です。

となりには、枯山水庭園「元信の庭」。
狩野元信が最後の作品として造った庭で、
背景は常緑樹を中心として、1年中変わらない美しさ
「不変の美」を求めた庭とされています。

今回は満開のサクラが見られなかったので、
八重しだれの美しい春と、紅葉の秋に
もう一度訪れてみたいと思っています。
若葉と相まって素敵なお庭ですね。
白砂が敷き詰められている「陽の庭」は京都らしいお庭です。
この前中学生が修学旅行で京都に訪問しました。
今は貸し切りタクシーで観光するので楽でいいですよね。
運転手さんに「お勧めのお店に連れて行って下さい」と言えば直行してくれたそうです。
昔の写真、見ているうちに当時のことを思い出したり・・・
懐かしくなり、ついでに他の写真を見てしまいました。
ありがとうございました。目の保養になりました。
この頃は修学旅行生もグループでタクシー利用であちこち回ることが多いようですよ。
効率よく、安全ですからね。
中学生の皆さんも気分よくお帰りになったでしょうか。
楽しい旅の思い出になってもらえると、京都市民としても嬉しいです。
>country walker さんへ
妙心寺は塔頭寺院が46軒もあるようですから、外れたのかもしれませんね。
退蔵院は庭も素敵ですが、対応して下さった職員の方も親切丁寧で、こちらが恐縮するほどでした。
生前整理とかなんとかいわれてますが、思い出だけは大事にしておきたいですね。
>とんぼさんへ
紅葉の頃ぜひ一度訪れられては如何ですか。
すばらしいです!
新緑が眩しい季節になりました。
京都らしいこじんまりとしたお庭ですね。
退蔵院には行ったことがはありませんが、春先のお庭と秋の紅葉時のお庭、両方とも見てみたいものです。
雰囲気が全然違うのでしょうね。
お寺のお庭もよかったですが、身近な鴨川もいちだんと緑が冴えてきました。
今朝は北山もすっきりとした稜線で、すがすがしい一日となりそうです。