残暑厳しいとはいえ秋、初秋です。
ミンミンゼミやツクツクボウシの声に埋もれて
園内の生態園をさまよってきました。
ここは歩くたびに新しい発見があります。季節の香りです。


まずはオミナエシとオトコエシ。
源氏物語にも登場するこの2種は
女は黄色い飯(粟飯)オミナエシ、
男は白い飯(米飯)オトコエシ
なんだそうです。
紫式部も粟飯を食べていたのでしょうかね。
あちこちにノシランが咲いていました。
ジャノヒゲをぐっと拡大した感じです。

ススキに寄生するナンバンギセル。
きれいな花でもないので、遠慮して咲いているようにも見えますね。

高貴なイメージのカラマツソウ。
花の時期がすんで最後の一枝だったのかもしれません。
薄暗い木陰でよく目立ちます。

ノブドウの虫こぶ。
小さいブドウのような実は青、紫など色とりどりでかわいいのですが、
ノブドウミタマエバエの幼虫に占領されてしまいました。

サルスベリもフリルがきれいな花ですね。

見上げれば青空にモコモコと入道雲、白く輝いていました。
秋とはいえ、やはりまだ夏です。
ミンミンゼミやツクツクボウシの声に埋もれて
園内の生態園をさまよってきました。
ここは歩くたびに新しい発見があります。季節の香りです。


まずはオミナエシとオトコエシ。
源氏物語にも登場するこの2種は
女は黄色い飯(粟飯)オミナエシ、
男は白い飯(米飯)オトコエシ
なんだそうです。
紫式部も粟飯を食べていたのでしょうかね。
あちこちにノシランが咲いていました。
ジャノヒゲをぐっと拡大した感じです。

ススキに寄生するナンバンギセル。
きれいな花でもないので、遠慮して咲いているようにも見えますね。

高貴なイメージのカラマツソウ。
花の時期がすんで最後の一枝だったのかもしれません。
薄暗い木陰でよく目立ちます。

ノブドウの虫こぶ。
小さいブドウのような実は青、紫など色とりどりでかわいいのですが、
ノブドウミタマエバエの幼虫に占領されてしまいました。

サルスベリもフリルがきれいな花ですね。

見上げれば青空にモコモコと入道雲、白く輝いていました。
秋とはいえ、やはりまだ夏です。
くすのき並木道が素敵で気に入っています。
短く刈り込まれてイましたが伸びたかしらとふと思いました。
オミナエシの季節が来ましたね~黄色が輝いてきれいです。
ナンバンギセルまで咲いているのですか。
カラマツソウとてもきれいです。
源氏物語にも登場するのですね。
新・平家物語は何度も読みましたが(吉川英治の)
源氏物語は未読です。物語の性質も全く違いますよね~
この間行った時、温室の前に新しいオブジェが突っ立っており、驚きました。あんなのない方がいいなぁ~。
少しずつ芽が伸びているように思いましたよ。
涼しい木陰もいいですが、樹間から青空が見えるのもいいですね。
平家物語の方が私は好きです。
秋らしくなってきましたね。
散歩も気持ちが良い季節になりました。
ナンバンギセル、ススキに寄生するんですか。
初めて見ました!
百日紅の紅白の花、tidoriさんらしい構図ですね。
素敵です。
朝の散歩が気持ちよく、空気のきれいさを感じます。
さわやかです。
ナンバンギセルと同じ寄生植物・ギンリョウソウはご存じですか、山道の薄暗い枯れ葉の中から2,3本固まって出ていてギョッとすることがありますよ。(笑)