・2020/10/15 昨日は、故郷の徳島に住んでいる義兄の葬儀が行われました。今までコロナ禍の中で、催事というか、49日、3回忌、などの法要が徳島の兄弟姉妹で何度かありましたが、徳島の身内が集まって行い、我々他県のものは招待からは外れていました。今回は家族葬ではありましたが、我々在近畿のものにも招待があり出かけてきました。
・車で向かいましたが、高速道路の走行が、以前は最大100km/h前後で走っている車が多かったのが、実質スピードは本土なみの走行に変わっていました。
・葬儀場はマスク着用で到着後自動検温、透明衝立での受付、式場は椅子の配列、前後、左右1m間隔でした。火葬場の定員10名のため我々は出席から外れました。
・生前義兄は、フランクな性格で、誰とでもよく話す人で我々の孫達もよく一緒に遊園地などへも連れてゆき、楽しく遊んでくれたのを思い出します。勿論我々の相談にも気軽にのってくれ、色んなことを教えて頂きました。百姓で米麦を作る傍ら、果樹(桃、ぶどう)の栽培、温室で切り花の栽培もやっていました。もう30年ほど前になりますか、頃は定かではありませんが、切り花を始めた最初の花が、トルコ桔梗でした。花びらが大きく、最初は瞬時にはばらの花かと見間違いするほどでした。トルコ桔梗の花を来るたびに我が実家にも大量に届けて頂きました。棺には、トルコ桔梗の花をたくさん手向けてあげました。
(トルコ桔梗の花)