・2022/06/14 今日から、近畿地方も梅雨入り宣言が出ました。
・昨夜は、日本語ボランティア養成講座が開かれたので参加しました。
・三木市の外国人の数も、やっと、2,000人を越えたらしい。
・講師:神戸松蔭女子学院大学非常勤講師、(公財)神戸国際コミュニティーセンター総括コーディネーター 尾形文
・最初に、
・教育の流れ;
・1990年頃を境に大きく変わった。
・1990年以前;文型積み上げ、(教師主導)型、大量に教えられる、システマティック、 学校型
、母語話者が話す日本語教育であった。
・1990年以降;(農村花嫁さんの教育が契機)コミュニケーション中心、(学習者中心) 地域型 、学習者が目指す日本語、学習者の数だけ日本語がある。
教える→学ぶ (学習者主導)、ピアラーニング
・今後は、我々も、学習者中心に教えるように、準備をしてゆきたいと思います。
そのためには:
ボランティアより学習者の方が多く話すように、
学習者が自分で話したい内容を、自分で考えて話すように、
言いたいことをどのように言うか・
学習者は会話練習をすることで、お互いの情報差を埋めているか
相手の反応を見ながら、自分の対応を考える会話練習となっているか
練習する会話文が、目的有る会話となっているか
うわ、難しい!!!!
(配付資料)