里脇ぶどうオーナー⑥、

・2023/05/20　昨日は雨が激しく降ったので、里脇ぶどうオーナーは、作業の説明だけに終わり、実際の作業は今日からの晴れた日に行うことになっていました。

・最近のぶどうの状況は、日１日違うと、大きく成長しています。昨日の状況から、先ず、やらなければならないことは、①天井のビニールトンネルにつかえているぶどうの木を、撚枝（ねんし、ぶどうの木を付け根を動かないように抑えていて、枝の上部をねじって、上に伸びていたぶどうの枝を横に向けて這わせて、横に張られている針金に固定して、ぶどうの枝が上に向いていたのを、横に向けてやる。そして、これから枝が伸びると、枝の重みで下に向けて伸びて行きます。この作業は、午前中にやるよりは、午後に行うほうが、枝の根元から折れる確率が減じるようです。そこで、今日は晴天でしたが、午後から撚糸の作業を行いました。今日は１本の木の半分を行って帰ってきました。

・撚糸作業の後、整房作業（ぶどうの房に小さなぶどうがたくさんついているので、これを穂先から10車までに掻き落としてやります。そして、ぶどうの房の形を整えてやります。

。昨日が雨だったので、今日は沢山の方々が来られて、同じ作業を行っていました。

（ぶどうの作業風景）

・ぶどう畑の下の空き地に、マルベリー（桑の実）が１本植わっており、実が沢山なっていました。