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さわやか大学、kcc, 第27期、 (第1回)

2015-10-07 14:30:57 | 暮らし

・さわやか大学、第27期、第1回、に参加した。

(定年退職後、乗り物に乗って街へ出かける機会

が殆どないので、10月から開講した”第27期、

さわやか大学” kcc主催、2回/月に申し込んだ。)

・第1回講師:神戸学院大学客員教授、山崎 整 氏

・講義内容:関西発レコード120年~埋もれた音と歴史~

・日時:2015/10/05、10:00~11:30

・場所:神戸市教育会館

(1)メディアとしてのレコード

・円筒形(エジソンが発明)、明治10年~明治40年、全盛寿命、約30年周期

・円盤型sp盤(ラッパ吹き込み)、明治30年~大正期

・sp(電気録音)、昭和初期~昭和30年

・LP/EP、昭和30年~昭和60年

・CD, 昭和60年~平成20年

”ダウンロード”、物でなくなった。

2.概要

*エジソンが40才の時にレコードを発明してから

120年が経った。(円筒形)、その10年後に

今と同じ円盤状が誕生した。そのレコードがCDの

登場となり、現在はそのCDが”音楽定額配信サービス”に

とって代わられようとしている。

2014年、世界の音楽ソフトの売り上げでは、CDを

上回ったが、日本では、CDの比率は78%と比較的高い。

*現在、日本では東京一極集中であるが、国産レコードの

黎明期であった、大正期においては過半数のレコードを

関西が生み出したという信じがたい事実があるそうだ。

*日本での歌謡曲の第1号:”カチューシャの唄”、

大正3年、歌手:松井須磨子、(京都オリエントレコード)

*講義と原盤での音、”カチューシャ” ”カッポレ”

 ”籠の鳥” ”ドナウ川のさざ波” ”モンパリ” 

”酒は涙かため息か” ”桂春団治の落語”などを

聞きながらの講義で楽しかった。

(講義前の教室、生徒数:200名)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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