風と花とわたし 〜

日常のささやかな喜びの輪を広げて・・・RING、リング♪ ring!

東日本大震災から・・・・・・

2013-03-11 09:00:00 | 東日本大震災被災地ボランティア

3月10日

 

 あの日から2年。

 

 東京も交通は麻痺して、寒さの中、一晩を過ごした人がたくさんいて。

 何時間もかけて帰った人も。 私も・・・。

 

 忘れられない・・・忘れられない・・・・日です・・・・・・・。

 

 

 その後、何か出来ないかと思いは募り、

 それの想いは、世界中の人々からも

  

                       

 

 

 私はやっと5カ月後に気仙沼に。

 

   

 気仙沼港。

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 フェリ―で大島へ。

 

 

 何もできず。ほんの少し、瓦礫の片付けをさせていただいただけ。でも、被災された方々の

 お話を聞かせていただいて。お互いに涙を流して。忘れられない。

 




 松島へ。観光でほんのちょっとの支援。

 

    

 

 

 

     

   

 

 

 

    

 

 

 

 

 

 

 松島の被害は。

 地震直後に襲来した大津波によって、島の文化財の一部が破損するなどの被害が

 発生したが、周辺の自治体と比較して被害は軽微で済んでいる。その理由として、

 津波は浅い海に入ると速度が落ちて急激にエネルギーを失うのと、松島湾内に点在

 する島々が緩衝材となり、津波の勢いを弱めたと見られている。

 



 めっきり観光客が減ってしまっていた8月。今はどうなんでしょうか。

 

 

 陸前高田の あの 一本松。立ち枯れてしまったけれど、専門家の方々が復元を目指し。

  

 

 

 枝ぶりに不具合があったらしく、明日の復元は延期になったそうですが。 

 近い内に・・・・復元される日を待っていましょう。

  

  

 仮設住宅にはまだ、31万人の方々が。 

 

 午後2時46分。こころからの祈りと心の救いの願いを捧げます。

 

 

 

 

 

 

 

    今日も見に来てくださってありがとうございます 

 

 

           

 

 

 

 

     

 

 

 

 

       


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東日本大震災被災地ボランティア寄り添う支援 4 <最後に> と 今日の花ことば11/1・サクラタデ

2012-11-01 20:45:00 | 東日本大震災被災地ボランティア

11月1日

 

   人の波が途切れて

 11:50   

 雨が束の間上がったようで。 

 住居の方々に声掛けを・・・ということで立候補!

 6名の女性が集まって、3名に分かれ、

 (スタッフ) 「麗しい声でお願いしますね。大きくても小さくてもよくないです。」

 (わたし)  「じゃ―、歌うようにではどうでしょう  」

 (スタッフ) 「いいですね―。是非それでお願いします。」

     

 (1人)   「こんにちは~。」

 (2人)   「こんにちは~。」

 (1人)   「H棟の集会場で足湯をさせていただいてます。

         もしよろしかったらいらしてくださ~い。 」

 (2人)   「 お待ちしておりま~す。」

 

  いつの間にか3人がひとつになって。20分ほど歩かせいただくと

  おばあさんが出て来てくださって、

 

  風邪をひいてやっと治ったから行きたいけど、行けなくてごめんなさい。

  みんな行ってる? 悪いね。今度の時は必ず行くから。と。

  お年は92歳。いつまでもいつまでもお元気でいらしてくださいm(__)m

 

 12:30   

 戻ると、おひとりいらしてくださいました。

 で、部屋の中には私とあと2・3人。

 誰が担当させていただくのか話していては失礼と

 お迎えした私がさせていただくことになって・・・・・・・

 


(私)      

「こんにちは。○○といいます。よろしくお願いします。 」

(訪問者さん)      

「あ、よろしくお願いします。今日は1時までって聞いてたんだけど、

 出掛けてて、帰りが12時過ぎてこんな時間になったけど、

 ず―ず―しく来ました。」



 とっても静かな方でこの会話も聞こえるか聞こえないかの声量。

 手も冷たかった。

 3種類のアロマオイルひのき・ラベンダ―・ユ―カリから選んで

 いただいて、お湯にいれます。 

          

 15分間、片手、片腕を揉みほぐし、お湯をさし、また、片手、片腕と。

 最後に足を洗って、私の膝の上にタオルを置いて、その上に足を乗せて

 いただいて、拭かせていただく。



「こころが苦しかった時、ツボを押せば治ると思って、本を買って押してました。」 

 ひざまづいていた私は思わずお顔を見上げてしまいました。


 そして、目がぴたっとあって・・・見つめ合って・・何も言えなかったけれど



 「ああ―、気持ちいい。生き返るよう。」 

 右手の指がご不自由で。 

 震災の時に受けられたことなのかはもちろん聞けなかったけれど


 「こっちがこうでしょ。反対側に負担がかかっちゃってぇ・・・・ 」


 こんな初めてなのに、聞かせてくださって、揉むのだって、足湯だって、

 プロなわけじゃないし。

 なのに、気持ちいい、気持ちいいって言ってくださって。

 なんだか申し訳ない気持ちが湧いてきてしまいました。

 

 でも、周りの方が、あの方とっても気持ちよかった、って帰られてましたよ。   

 と声を掛けてくださったので、そうなんだと、信じることにしました。

 

 担当後は、お話させていただいたことを今後の活動に活かす

 (現地の方々がどんなことを想い、悩み、何を必要としているかを知る)ために、

 社団法人さんに報告しなくてはいけないらしく、私も担当させていただいたので

 書かせていただき、インタビュ―も受けました。


 書かせていただいて、インタビュ―を受けている内に、

 今回のこのボランティアで、どんなにこころが柔らかく、温かく

 変わらせていただけたのか。

 いかにここに来させていただくまで、固く、汚いこころだったのか。

 しみじみと反省させていただけました。

 24人と富岡町のいらしてくださった方々と作ったこの空気感を、

 絶対に忘れてはいけない。

 大切に大切に持ち続けよう! と、誓いました。

 そして、こんな私に、こんなにたくさんの機会を与えていただけるとは、

 思ってもみなくて・・・・・感謝でした。

        

   

 13:00   

 そして、終了。

 また、24名で片付け。最後に掃除機をかけて、

 みなさんで「ありがとうございました!!」

 

 13:30    

 また、雨が降り出しました。

    

 写真は一切撮ってはいけなかったのですが、かろうじてバスの中からはOK。 

 ここが住宅なんですよ・・・・・。

 

  

  

 

   

  24名がそれぞれ思いを抱き、帰路へと。

 

  

 

  

 

 18:10    

  雨のお蔭で高速も渋滞にならず、時間通りに戻ることができました。 

  私は途中下車。新宿京王プラザ前でみなさんとお別れ。

  とても仲良くさせていただいたご婦人がいました。また、お会いできるかしら。

 

  すっかりお腹がすいて、

    

    

  

 

 

  お蕎麦をつるつるっと食べて、さらに奥地へ帰ります。

 

   

 

  

 

  20:30     

  無事に我が家へ到着。 職場、家族に感謝して・・・・誓ったことを忘れずに。

  行かせていただいてありがとうございました。

  被災地のみなさん、いつもいつも祈っています。

           

 

  そして、昨日の夕暮れ。家の窓から。お茶の葉が夕日に煌めいています。

  綺麗だな・・・・・。

     

  

 

     

  

 

  寄り添うボランテイアから帰ってもう3日が経ち。

  今回はお土産を買えるようなボランテイアではありませんでした。

  でも、家で職場で周りで支えてくださった方にと最後のインタ―で

  購入の機会が与えられて。

    

   場所は福島ではないけれど、色々購入しました。 

   そして

   

   感謝をしながら、出逢った方を思い出しながら、

   作って食べて、次回また・・・・・・・。

 

 

 

 <今日の花ことば>

 サクラタデ ・・・・・ 愛くるしい。

  

【NHKラジオ深夜便誕生日の花より】

 

 

 

 

   今日も見に来てくださって、最後まで見てくださってありがとうございます 

 

 

   

 

   


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東日本大震災被災地ボランティア寄り添う支援 3 <現地で> と 今日の花ことば10/30・ナギナタコウジュ

2012-10-30 21:10:00 | 東日本大震災被災地ボランティア

10月30日

 

 8:40  

 福島県の富岡町の方々が暮らしていらっしゃる仮設住宅です。

 沿岸地域の方々が山間地域での生活。 何もかもが違っている訳で。

 さらに、町全体が避難しているといっても元のお隣さんとは別々に。

 そして、無情にも一年以上が経ってしまい・・・・・。

 

 少しでもお役に立てますように。

 

 9:00   

 スタッフの方々が富岡町の役場となっている仮設所から鍵を借りてきて

 くださりスタ―ト です!!

      

 横一列5カ所。椅子を用意し、足湯の場所へセッテイング。

 長机も出して、お茶とお菓子の用意。

 テキパキと24名の仲間が動き、あっという間に用意ができました。

 スタッフの方も、「こんなにスム―スに、それも色々と細かい所まで

 セッテイングしていただけたのは初めてです。ありがたいなぁ」って。

 いえいえ、お弁当から旅行会社との提携、オリエンテ―ションでの指導

 と何から何までしてくださって・・・・・こちらが感謝 m(__)m

 

 偶然にもアロマテラピストの方がいらして、時間もあるので、プチ講習  。 

 そして、各々手順の確認とイメ―ジトレ―ニング  。

 

10:00  

 足湯のボランティア、スタ―ト です。

 いらしていただけるかしらん。

 でも、オリエンテ―ションの時に

 「どなたもいらしていただけないかもしれません。何かが出来たからよい

 ボランティアで何も出来なかったからよくないボランティアでありません。 

 何が出来なくても、要望があり、必要とされてそこに行かせていただくの

 ですから、息長く続けていくことがボランティアです。」 

 と教えていただいていたので、みなさんでゆったりお待ちしました  。

 

 

 10:20    

 雨が降って来て・・・・雨あし強いなぁ・・・・足元大丈夫かしらぁ・・・・

 ~ 10:40  

 と思っていたら、70代のおじさまお一人がいらしてくださいました。

 前も来てくださってそうで。お一人10分~15分。

 それ以上お湯につけていると体によくないので。

 お茶を飲むコ―ナ―にも足を運んでくださって。笑い声が。

 

10:30    

 50代の女性の方。

 この前の時は、終了時間を勘違いして、来てみたら真っ暗・・・・・

 今回は絶対に来たいから、しっかり時間の確認して来ました。とのことで

 嬉しいですよね~。 

 終わって、お茶とお菓子で楽しくお話して帰ってくださいました。

 

10:40    

 ん・・・・??? アコ―ディオンカ―テンが・・・・ちょっぴり開いて。

 ふぁ~、 カワイイお客さんが  。男の子2人組!

 あまりお話する訳ではなく。でも、前回、来てくれたそう。

 また来てくれたんだぁ  。

 一旦、家へ戻って、カ―ド持参。2人遊びを披露!! 私達は観戦 !

 ときどき話してくれる言葉から、

 あ―、福島へ来させていただいているんだなぁ・・・と感激。

 

10:45    

 70代の女性。 

 この方はゆっくりしていってくださいました。 

 ニコニコ何もお話しされなかったけれど。

 そして、またまたカワイイお客様。 

 今度は女の子  。 

 さっきの男の子の妹さんですって。

 小学2年生。

 彼女も2回目。 

 ちょっと大きい男の子も。 

 これから雨だけどサッカ―なんですって。

 

 11:00     

 ここで、人の波が途絶えました。 

 昨日、今日とお祭りがあるそうで。 

 練習も兼ねてお互いに足湯をしてみたり、少し早いけれど、

 順次お弁当を食べ始めたり。

 部屋はほんのり温かくて、いい気持ち。 

 いついらしていただいても喜んでいただけますよ  。

                   

     

 

 <今日の花ことば>

 ナギナタコジュウウ ・・・・ 匂い立つ魅力。

  

【NHKラジオ深夜便誕生日の花より 】

 

 

 

 

          今日も見に来てくださって、最後まで見てくださってありがとうございます 


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東日本大震災被災地ボランティア寄り添う支援 2 と 今日の花ことば10/29・ウメモドキ

2012-10-29 21:00:00 | 東日本大震災被災地ボランティア

10月29日

 

  同部屋の彼女は、バスで偶然にも反対側に座っていて、

  すこ~し咳をしていた気がしていたので、

  ホテルで尋ねてみたら、風邪をひいている期間があったそう。

  ん―、やっぱりね、乾燥しているホテル内。 酷くならないといいな、

  とベッドの横を見ると!! 加湿器~ 。 

   いいぞいいぞ、ワタシ  ついてます! もってます!  。


  早速水を入れて、のど・はだっていうのがあったのでON。

  寝入りばな、軽くゴホゴホ いってたけれど、咳ってほどではないですな。

 

 

 6:30  

  起床  。さあ、まだ雨  は降っていないけれど。

  彼女の喉、声・・・・大丈夫  。 

  よかった―。 来てくださる方に良くないですからね、コホッとすると  .            

  女性大浴場の脱衣所は広いのでぇ、私はそこで支度しよう   。

  ・・・・へぇ・・・・音楽が流れてるぅ・・・優しい音楽ぅ  

 

 7:30 

 今度は、朝食ですよ。 バイキングスタイル。

 

  

 

 え―、凄いご馳走・・朝からぁ。カレ―もあるぅ・。和食、洋食。有り難い。

 

  

 カレ―が朝食にいいって聞いたので、今日は 朝からぁ  。 

 昨晩は緊張してたのでしょうか。何度も目が覚めました。

 でも、この朝食で元気モリモリ  。ワカメも美味しい。ご馳走様でした

 

 8:00   

 時間通り、全員集合 。 出発です  。

 

  

 お世話になりました。 ありがとうございました。

 

 

 

<今日の花ことば>

 ウメモドキ ・・・・・ 明朗。

  

【 NHKラジオ深夜便誕生日の花より 】

 

 

 

 

 

         今日も見に来てくださって、最後まで見てくださってありがとうございます 

 

 

 

      

        

 

        

    

 

 

 

       

 


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東日本大震災被災地ボランティア寄り添う支援 1  

2012-10-29 13:48:08 | 東日本大震災被災地ボランティア

10月29日

 

 週末・・・・・・東日本大震災被災地ボランティア寄り添う支援 

 足湯ボランティア へ

 行かせていただきましたm(__)m

 

 24名で、事前の説明会がなかったので寒さや心構えが分かりにくかったですが

 いろいろブログを観させていただいて、自分なりのこころの準備をしました。

 

 いよいよ・・・・当日は雨らしい・・・・たった、1泊2日だけれど

 

 行ってきます・・・・

 

 まずまずのお天気

  

  集合場所へ。

 

  今回は車中泊ではなく

  

  現地近くのビジネスホテルで1泊

 

 15:30 

 これからオリエンテ―ションに参加して、詳細を教えていただきます。

 

 16:00 

 24名。大学生から60代の女性、そして、男性の方々。 

 取材の方もいらっしゃって。 

 足湯の仕方を教えていただきました。 

 お湯をはって、片手ずつ、ほぐさせていただいて・・・・・

 その中でお話を聞かせていただいて。 

 2人一組になって40分程練習しました。

 

 

 17:30 

 すぐにみなさん打ち解けて、いよいよ出発です。

  

 すぐにお弁当が配られました。こちらのツア―は至れり尽くせりで本当に感謝です

 

 そして、車内は照明がおとされて

 

   

  だんだん静かに・・・・・・

 

 22:30 

 途中渋滞にはまってしまい、具合の悪い方も出て。 

 でも、逆に気が引き締まりましたね。 

 東京スカイツリ―が見えて・・・・メチャクチャ美しかったです スカイツリ―様 

 

 22:40 

 知らない方と一緒に泊まるけどぉ・・・

 「 ○○さま、と ○○さま 」

 あっ、あたし―。

 ○○さんて・・・・あぁ・・・若い・・・20代? こっち見た。 

 ちょっと表情変わった・・・・ダメダメ、引いちゃ!!!

 

 

(私)   「こんにちは。○○です。よろしくお願いします」心から心から         

(彼女)  「こんにちは。」  

(私)   (笑顔が固いな・・・ほぐして)

      「3階ですねぇ。ここはビジネスホテルだけれど、

       ここにもカワイイ絵画が掛ってますね 」

(彼女)  「ああ、そうですね 」

(私)   (次は・・えっと、次)

     「お若いんでしょう―?!学生さん? 」  

     (いや、学生じゃないと思うけど・・・)」

(彼女) 「いえいえ、学生じゃないですよ―。若く・・・はないですよう」

(私)  (やった―、笑った、声が高くなった!よし大丈夫)

 

   

  

 

  ビジネスホテルだから、やっぱり狭い! ということで、あとはバカなこと言って、

  私自身がもっと心を開いて。この狭い空間が広く感じられるようそんなことを

  知ったか知らずか、タイミングよくお部屋には、明るく可愛い絵?? と思ったら、 

  刺繍!!! これは素晴らしい話題性のあるもの発見!! 彼女と一緒に盛り上がり、 

  夜も更けておりますので、ユニットバスを気兼ねなく使っていただくため、人工で

  小さいけれど私は女性大浴場へ  。

 

  

  

   

  旅人の湯

  

 

 24:00  

 人工だけれど、ちょうどよい湯加減で。鍵が必要だから、

 安心して入っていられますヨ。ゆったりしました  。

 

 24:30  

 さて、明日は8:00出発。早くはないので安心ですが、バスは疲れますからね。

 足湯の手順を復習しながら。イメ―ジして。 

 そろそろ・・・・・  おやすみなさい。

 

 

 

    見に来てくださってありがとうございます 

 

            


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東日本大震災から一年半 NHK証言記録番組

2012-09-03 12:15:00 | 東日本大震災被災地ボランティア

9月3日

 

  昨日、NHKで 明日へ という東日本大震災の番組が放送されていました。

  「 花はさく 」 という応援歌もずっと流されていましたよね。

 

  震災から1年半。

 昨日の番組は、胸に迫る番組でした。 

 今回は7回目。 岩手県 山田町。

 

 これは証言記録番組でシリ―ズになっています。

 毎週日曜日9日、16日、23日、30日 と放送されます。

 

 何ができるわけでわないけれど、このような番組を観て、

 こころを運び、添わせていただこうとしていると

 いつ、どこで、被災された方と出逢うかもしれません。

 きっと、その時に役に立てると信じています。

 

 丁度私も瓦礫処理で気仙沼の大島へ行かせていただいて1年が経ちました。

 小さなことしか出来ないけれど、また、何かお役に立てたら・・・・

 と思い続けていたら、 

 秋に 福島へ行かせていただける機会に恵まれました。

 今度は、こころの面で寄り添わせていただけるボランティアへ。

 

 襟を正して、こころの底から静かに寄り添わせていただきたい。

 それには、しっかりと受け止められるよう、

 清らかなこころであるように、

 こころを磨いてその日を迎えたいと、自分に向かい合っていきます

 

    見に来てくださってありがとうございます 

 


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東日本大震災より 1年3カ月の昨日・・・・

2012-06-12 11:00:00 | 東日本大震災被災地ボランティア

6月12日  曇り  

 

昨日 11日は、 東日本大震災から1年3カ月。

まだまだ、行方不明の方々がたくさんいらして・・冷たい海に・・。

でも、土は木々を育み、花は空に向かい咲き誇り。

生きているんですねって・・何もなくなったように見えるけどって。 

地元の方が・・・・。

 

 

被災地ボランティアですが、

遠野まごごろネット という所が震災当初から無料で宿泊でき、

安心してボランティアが出来ると情報がありましたが、

大槌町に「きらりベ―ス」 という無料宿泊所も新設されたらしいです。

 

夏休みも近づいて来ました。 

親子でボランティアも可能かもしれませんね。

HPをよく読まれて、一度も被災地に行かれたことのない方は、

是非行かれて、震災を風化させないよう語り、

こころに刻んでいただければいいなと思います。


また、年配の方は、“ 私は年だから・・・ ” 

なんて思わない方がよいようですよ。

60代・・・・70代の方もいらっしゃるんですって。

 

 

 

私もお休みいただけたら、行かせていただきます。



 

   見に来てくださってありがとうございます 

 


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被災地支援ボランティア 帰路の空と名産品

2011-09-05 08:16:39 | 東日本大震災被災地ボランティア

9月5日 雨

 



8月28日 曇り

仙台から新宿まで、復興の願いを胸に深く刻んでの帰路。 



   

 

   

 

  

 

空は長い時間 雲の隙間から 光彩 を放っていました。

         

        

   

 

        

 川口PAは他と違ってほっとする建物。 

 帰って来た実感が湧いてきます。

   

  

    

予定より少し遅れての到着。

    

 また、行かせていただける時が来るかしら・・

 

 

  

 お土産、みんなに配らせていただき、喜んでいただけました。



  
 もう一つのお土産は!! ご当地キティちゃん

 三陸限定 牡蠣キティちゃん 

 

 

 宮城限定 伊達政宗キティちゃん 

     


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被災地支援ボランティア 観光大使 仙台編 8月28日

2011-09-04 21:35:21 | 東日本大震災被災地ボランティア

 

9月4日 晴れたり曇ったり 

 



被災地ボランティアへ行かせていただいて、

ちょうど一週間前の今日帰って来たんだな・・

 




8月28日   快晴 → 曇り

松島 陸に戻って 五大堂へ

    

 

    

  

 

 

    

 



    

   

  


そして、仙台へ。 青葉城。

    

 

   

 

  

        
 

 海が見えます 

   

  仙台空港も仙台も大変な被害でしたよね。

 



   

  昭忠の碑(戦没者の慰霊碑)碑の頂上には翼長7Mの

  トンビの像があったそうです。地震で落下してしま

  いました。

 


  特攻隊の英霊顕彰館もありました。
    

     

 

   

 

    

 

   



    

 仙台牛タン串焼き(500円)。 是非食べて還元してという

 ことで、購入しました。柔らかくて美味しかったです。

 

宮城県護国神社

     

 

      

 

  



  大震災が起こり、昨日、一昨日と台風12号が上陸し、

  次々と天災が猛威を振るいました。いつ自分があっても

  驚かないよう、こころづもりをしておこうと思います。

  五大堂も宮城県護国神社も引いたおみくじは 大吉 

  でした。 

 

  どこまでも優しい東北!!! 

  

  ありがとうございました


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被災地支援ボランティア 観光大使 松島編 8月28日 

2011-09-01 23:02:38 | 東日本大震災被災地ボランティア

 

 

 8月28日 快晴

 

 

    

  

  

 

  ホテル大観荘 ありがとうございました。  

  これから、フェリ―に乗船 します。

  私達が貸切だそうで・・・・ちょっと淋しいですね。

  その前に 松島さかな市場にて お買い物。 

  さばとあじの干物やうにの瓶詰など購入。

  家に帰って早速いただくとほとんど塩味がせず、

  とっても上品な味。身もしまっていながら、

  ほうばると柔らかく。


  さばはあの震災の日に打ち上げられたさばだそうです。 

  本当に美味しかった。 沢山買って帰ればよかった・・・

  宮城のお魚って美味しいですね。

  そして、さかな市場近くでずんだソフトを発見!!



    

  建物はお土産屋さん。ずんだのつぶつぶも残って、

  風味もよくごちそうさまでした。


  さあ、初のうみねこさんへの餌やり・・・・楽しみです。

   

     

  出発した途端、きゃ―、追いかけてくる――

 

    

  かっぱえびせんをあげます。


     

  初めはえびせんを持って待っていたんですが

 

    

  向かい合って、一羽に向かってホイッ!ホイッ!                                            



  

  犬のように上手にくわえてくれて、100発100中

  こんなに楽しいの初めて

  でも、えびせんって塩辛いけどお腹大丈夫かしら・・

 




     

  わあ―、キリリといい顔~。 
 



     

  だんだん 情が移っていって・・・命っていいな~
                                                     

                                                    

こんなに穏やかに何事もなかったような海。胸がいたい。


    

 

   

 フェリ―の松島島巡りも終わり。 ほんと楽しかった。 

 うみねこさん、またね。




 陸に戻って、松島最後は、五大堂や福裏島の自由見学

                               

福裏橋 綺麗です。





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