1月30日
東京都心は、お昼には雪から雨へ。
積もらなくてよかったです。
ジュニアの子達の通団も安心
。
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目が覚めて、タブレットを開くと。
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ん~、綺麗
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。
さっ、私は駅まで歩きだわっ
。帰りは、バス&徒歩
。
30分ほどかかるので、大変だけれど。
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やっぱり雪景色は素敵です
。
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夜、帰宅してTVをつけると。
傷ついた人に寄り添って
黒田裕子・被災地20年
22:00から50分ほどのドキュメンタリ―。
宝塚市立病院300人の看護師を統括・指導する立場にありながら、
最後のひとりも見捨ててはいけないと、
職を捨てて、ボランティアとして、阪神淡路から東日本まで20年間、
あらゆる被災地で心に体に寄り添ってこられた黒田さん。
昨年8月に末期がんが見つかり、9月24日に亡くなられたそう。
黒田さんは、最後の最後まで、次に起きうるであろう被災を考え、
健常者だけではなく、身体に不自由がある方も安心して暮らせる
仮設住宅の陳情を兵庫県知事にされました。
そして、いつも人は自分らしく生き抜かなくては
いけないと言ってらしたように、
ご自身も危険な状態でありながらも、
最後は、少女時代を過ごした島根へ帰りたい・・
と願われ、空送で無事帰郷。
到着した夜には、郷土料理を用意してもらい、
妹さん、親しい方と病室で懐かしい味と、思い出に包まれて、
末期であっても豊かな時を刻まれました。
涙なくしては観られませんでした。
素晴らしい人生ですよね・・・・凄いな・・・。羨ましい。
兵庫から島根へ旅立つ時も、
たくさんのボランティアの仲間に見送られ、
島根の病院でもたくさんの方々に囲まれて。
20年の活動から生まれ出る考えを声の続く限り話されて。
私自身のこれからの人生を考える指針になりました。
ほんの少しでいい・・・私も人のために・・・。
ご訪問くださりありがとうございます 