6月25日
今日は蒸し暑く、久し振りに梅雨を感じた一日でした。
いつも職場を出るて、ここに出ると、ホント!、ホッとします。
いい眺めです。
空には、鳥のような雲。空想の中へ誘ってくれて。
そして、今日は、
ほおお、オレンジ色に空が染められて、驚いた。こんなオレンジ色、久し振りです。
軒まで朱く照らされて。
午前中は出掛けて、今週は疲れがなかなか取れないまま休みを迎えましたが、
心はいい状態。
帰宅後は、少し眠って、
さあ!!!、上半期最後の、決戦の火蓋が切られまシた。
第58回 宝塚記念。
最後の最後の予想は、
◎ シャケトラ号
〇 ゴールドアクター号
▲ ミッキークイーン号
△ サトノクラウン号
☆ レインボーライン号
雨で芝は稍重。
キタサンブラック号とシュヴァルグラン号は、前走がピークで
疲れが残っているとみました。
シャケトラ号はまだ幼くて迷いましたが、
鞍上がルメール騎手ということで角居調教師さんの意気込みがかなりなのではと
思い決めました。
ゴールドアクター号は、6歳という経験と離れた外にいるキタサンブラック号を
しっかり見られる枠ということと、少ない頭数で横山典弘騎手が策を練っている
のではないかということで決めました。
ミッキークイーン号は、前走の着順は足を気にしてのことだったと見、
デイープインパクト産駒なので、最後の末脚が魅力で、
牡馬をバンバン抜いていくイメージが見えたので決めました。
そして、サトノクラウン号、レインボーライン号は、道悪が得意なので、
もしかしたら。注意!ということで☆印にしました。
結果は
ざんね~ん!!!。
1着は、サトノクラウン号。
前半遅くてびっくり。
その先、デムーロ騎手がキタサンブラック号の後ろからぴったり添って
一旦上がって、その後、すすーーっと下がって。
いやあ、デムーロ騎手は凄い!。
全体のペースを上げて、すぐに控えて、足を溜めて。
堀調教師、厩舎の方々の調教、管理の工夫。
全てがひとつになった結果で、素晴らしかったですよねえ。
でも、一旦下がって最後に加速するって、
流石、海外でGⅠになった馬ですね、サトノクラウン号って。
ミッキークイーン号の最後の末脚も凄かった!!。
流石、デイープの娘。
ゴールドアクター号も内の後ろから一瞬開いた間をすすっと出て。
横山典弘騎手の手綱さばきとそれに応えたアクター号。
楽しかったです。
9着になったキタサンブラック号は凱旋門賞は回避と決定。
途中かかって、首を振っていた瞬間もあったし、
なにより、体重が+6だった。542キロは重すぎですよね。
ま、とにもかくにも、無理はいけませんからね。
よかった。
有馬記念で引退もありかもしれませんね。
種牡馬になって、いい仔を送って欲しいですね。
昨年の宝塚記念は、
ドゥラメンテ号が競争能力喪失になった最悪のレースだった。
梅雨の雨で馬場が悪いのはサラブレットの足には酷ですよね。
今年はケガが1頭も出なくて、本当によかった。
サトノクラウン号のどや顔。
キタサンブラック号のいったいボクどうしたのかなという顔。
どちらも、可愛いかった。
これからは、舞台が、
函館・札幌・福島・新潟・中京・小倉へ。
夏競馬が始まります。
夏は、牝馬がいいとか。
私はここでひと休み。
この間、何を楽しみに生きていこうかしらん。
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