風と花とわたし 〜

日常のささやかな喜びの輪を広げて・・・RING、リング♪ ring!

わが愛しのキャンディーズ NHK総合 リスタマー版

2021-10-10 18:01:42 | 日記

2021年10月10日

 

 

いつも通り、午後のテレビを楽しんだ後、

NHKに。

キャンディーズ

渡辺プロダクション プロデュース松崎澄夫

 

まあ。懐かしい。

当時、自分にとって、お姉さん達のキャンディーズは、

観ているだけだったけど、

普通の女の子に戻りたいっ!という場面に

出くわした時、子供ながら、とても心配した

記憶があります。

お姉さん達悲しそう。大変そう。

 

私の中では、歌より、伊東四朗さんや、

ドリフターズとのお笑いの方が楽しい記憶に

残っていて。

 

今で言えば、高校から大学を卒業して新社会人。

価値観も変わるのは当然。

寝る間もなく、走り抜けた4年だったんですね。

デビューは1973年。

NHKのスクールメイツ出身なんですね。

曲は森田公一さんの作曲が多く。

解散は1978年・昭和55年4月1日。

その後は、それぞれ、女優さん、引退。と

3人の個性がはっきりしていたグループならではの

人生ですね。

ただ、田中好子さんが癌で55歳で亡くなった時。

あの事、あの時は、驚き、記憶に残っています。

 

そして、1976年ー1981年。

ピンクレディーが席巻するのですね。

キャンディーズとピンクレディーは被っているんですね。

キャンディーズからピンクレディーへ。

時代が少しずつ変わっていく時。

 

キャンディーズの最後の曲は、

微笑がえし 作詞 阿木耀子 作曲 樋口雄右

1978年2月25日リリース

解散宣言の時は、大人達周りは誰も知らされていなく、

本人達からの突然の発表。

それでも、引退まで1年周りに支えられながら、

後楽園球場での解散へ向けて、大人のキャンディーズへ。

本人達だけの宣言は、干されてしまうこともあるのに、

どれ程、キャンディーズが愛されていたか分かります。

歌にお笑いに。当時、若い女の子がヅラを被ったり、

大袈裟なアクションをしたりしなかったですもの。

なのに、その場に違和感なくとけ込んでいる。

いかにその時その時真剣に仕事をして来たか。

 

NHKの番組「わが愛しのキャンディーズ」リスタマー版

歌をしっかり聴かせてくれて、最後は、解散コンサートも。

 

ファンのみなさんには自分の人生を思い起こさせて、

懐かしく、刹那く。保存版ですね。

 

それにしても、23歳、22歳。キャンディーズのお3人。

大人です!


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