2022年3月14日
20℃。
汗ばむ気温になっている週初め月曜日。
デザートも
グラマシーニューヨークさんのニューヨークナイツ。カカオ生地の
中に、オレンジコンフィが入っている甘くないクリーム。それを、
苦味のある濃厚なチョコレートムースが包んでいる、重厚なチョコ
レートケーキ。
ファミマさんのカフェ・ラテと一緒に。
重厚な味から次は軽やかな
新宿タカノさんのフルーツ杏仁。購入時には気づかなかったけれど
ひと回り小さくなったんですね…ジューシーさ柔らかな滑らかさが
なくなって。最近購入することがなかったので、そういえば、容器
も違う。変わったんですね。でも、春の華やかさを感じながら、い
ただきました。
そして、これからの季節を先取り!
チョコレートナイツと同じグラマシーニューヨークさん。チェリーブロッサム
生クリームとあずき。そして、春の恒例和菓子の味・さくら味♪ 表面のゼリ
ーが春の儚かさを思い起こしてくれるよう。
Q.そもそも「さくら味」。いつ誕生したの?
さくら味の原型は『桜餅』であると考えられている。桜餅は江戸時代に誕生したとされ、『長命寺(東京都墨田区)の門番だった山本新六が、樽(たる)で塩漬けにした桜の葉を使った“桜餅”を考案した』説が有力とされている。
Q.さくら味とはどのような味のこと?
『桜の葉や花の風味』。主に桜の葉を塩漬けにしたときに生成される『クマリン』という成分が、一般的に『さくら味』と呼ばれる風味を生み出していると考えられていて、桜餅の風味は、このクマリンによるもの。
クマリンは、生の葉や花の中では、他の物質と結合した状態で細胞の中にあるため、風味はしない。葉や花を塩漬けにしたり、破砕したりすることで、細胞外の酵素と反応してクマリンが生成され、独特の風味がするようになる。
だ、そうです。
成程、“クマリン”成分のお陰なんですね。大好きなさくら味。
桜の花びらは、ホワイトチョコレート。お抹茶でいただき大満足!
チェリーブロッサムは、味覚、視覚、食感と。みなさんに喜んでもらえそう
な、春、イチ推しのケーキでした。