6月3日
昨日の安田記念。
スタートで、ロジクライ号が隣4頭分よれて、
進路をふさいだということ。
鞍上の武豊騎手は、1日騎乗停止。
パトロールビデオを観ると。
あ・・・・成程、これはヒドイ。
左に大きく斜行。切れ込んでいました。
真横のダノンプレミアム号とひとつ隣のアーモンドアイ号は
不利を受けたんですな。
ダノンプレミアム号はその後異常なしという発表で、少し安心しましたが。
もちろん、これは馬の癖だし、武騎手は手綱を短く引いてるし。
他の馬に迷惑をかけてしまったとコメントされているし。
あの不利で、さらにスパートする所で前が詰まってしまって
外へ出なければならなく出されて、
でも、最後あの猛追。
やっぱり、負けてなお強しのアーモンドアイ号でした。
そして、競馬はやってみなければわからない。
生き物ですものね、サラブレッドさん達は。
因みに、ロジクライ号は、発走調教再審査です。
頑張れ、ロジクライ号!!!。
そして、今月第4週日曜日は、宝塚記念。
どーーーーぞ、オジュウチョウサン号は出走しませんように
障害は本当にドキドキ。
危険だけれど、
オジュウチョウサンジャンプゥーーッ。
竹垣を、ジャンプゥーーッ。
ジャンプゥーーッ。
どんなに横で競られても、
空馬に寄られて来ても、
動じることなく、
王者の集中力で前進、前進。
ガシガシ走りながら、
ほとんど跨いでいるようなジャンプのオジュウ。
最後ラスト直線の首をフリフリ、低い姿勢で、
全身を使ってのびやかに、
そして、力強く走り抜けていくオジュウ。
オジュウチョウサン号は、障害の大王者なのです。
だから、私達は励まされて、感動するのです。
オジュウチョウサン号はもう8歳。
大切に事故が起きない内に引退、功労馬として
馬生をゆっくり全うさせてあげて欲しい。
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