2022年1月13日
よく読んでいただいている記事の№2が現在、
サラブレッド・オジュウチョウサン号でした。
戻りレコード☆彡
ありがとうございます!
ということで、読んで楽しかった!という方へ。
昨年末のクリスマスにまたひとつ、
オジュウチョウサン号は偉業を成し遂げたので、
ご一緒に振り返りませんか?!
一緒に熱くなっていただけたら嬉しいです(^^)
では!
●オジュウチョウサン号のご紹介
父ステイゴールド、母シャドウシルエット、母父シンボリクリスエス
美浦・和田正一郎厩舎所属の牡10歳。北海道平取町・坂東牧場の生産。
通算39戦19勝(うち平地8戦2勝)。総獲得賞金は8億6500万7000円(
うち平地2592万円)。重賞14勝目でJGⅠ・8勝目。馬主は(株)チョウ
サン。
障害競走で活躍し、2016年-2018年および2021年における史上最多
計4回のJRA賞最優秀障害馬に選出された他、障害重賞14勝・13連勝
(1位)、JRA重賞14勝・9連勝(1位)、11レース連続勝利(1位タイ)
、史上初の同一重賞5連覇(2020年中山グランドジャンプにて達成)
などの数々の記録を獲得した。そして、障害だけに留まらず、2018年
には平地の国民的レース有馬記念にも選出され(平地へ出走するための
平地レースでの勝利を重ね)、鞍上には武豊騎手。結果は9着とはいえ、
見せ場を作り、記憶に残るレースを見せた。また、JRAが、障害馬では
初となる、ぬいぐるみ等のグッズ発売や
「ヒーロー列伝コレクション」製作にも踏み切るなど、マイナーなジャン
ルとみなされがちな障害競走 の枠を飛び越えたアイドルホースとして高
い人気を博している。
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先ずは、3馬身突き放し、中山大障害4年ぶり3度目の制覇を成し遂げた
あの、感動のレースをご一緒に
素晴らしいファンファーレも!
※レースによって違います。昨年、亡くなられたすぎやまこういち氏も
作曲をされており、有名な作曲家が担っています。
中山大障害は、日本中央競馬会が中山競馬場で施行する中央競馬の重賞競走である。競馬番組表での名称は「農林水産省賞典 中山大障害」と表記している。 春に施行される中山グランドジャンプとともに、大竹柵障害や大生垣障害を飛越する中山競馬場の襷コースが用いられる。 正賞は農林水産大臣賞、日本馬主協会連合会会長賞。障害4100M(平地長最3000M)
10歳になり(普通遅くとも7歳には引退)、年齢に抗えない状態が続いていた
中の大復活に、
多くのファンは、絶対王者のオジュウチョウサンお帰り!と感激の涙を流して迎えました。
今回は飛越で着地の際躓くこともなく、10歳にして、技術アップをしている
ことにも驚きました。障害は、平地と違って、ひとつひとつを教えるのは、
騎手の役目。主戦の石神深一騎手がオジュウと共に。安心できるパートナー
・・・・・・・・・
最初から前目に付けて、コーナーも最内を走り、最後の直線では、オジュウ
自ら、行くから!とターボ全開。
頭を低く、大地を蹴り上げ、あっという間に3馬身。
石神深一騎手と長沼厩務員さん
長沼厩務員インタビュー動画 オジュウ、出会えてよかった
口取り式 左端 和田正一郎調教師
なかなか以前のように連戦連勝とはいかないですが、体調が整って、飛越が良くて、こういうレースができれば、圧勝できる力があるというのをオジュウが見せてくれました。G1の舞台でこれだけ強い相手と戦いながら・・・。10歳秋ですし、この舞台で使えることだけでもすごいことですが、あらためてすごい馬だと思いました。
一時は引退の声も。10歳なんだから予後不良になってしまったら、悔やんでも
悔やみきれない。それでも、オジュウの走る気持ちがある内は。ということも
あり。それが実を結び良かった。オジュウも翌日はご機嫌で、どうだ!凄いだ
ろうと、長沼さんにアピールしていたそう。
鞍上が石神深一騎手だから安心できます。石神騎手も怪我をされませんように
年が明けオジュウは、11歳になりました。昨年の大復活で、JRA2021年度
最優秀障害馬にも選出されました。その受賞も3年ぶり4度目で史上最多受
賞。体調面には十分気をつけ、3月のレースを目標に調整していくオジュウ
チョウサン号。兎に角、怪我がないように。そして、出走する障害馬みなが
完走出来るようにと、今年も祈っています。
面子を取ると実はハンサム・イケメンなオジュウチョウサン
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!