2022年5月18日
緑深い場所へ行くと、
湿気を帯びた木々達の香りが充満して。
自然と体に心に行き渡り、
幸せを感じられる季節になりました。
いちごの収穫は本来、4月―6月。
少し前まで、1200円越えだったので、
ちょっと手が出なかったけれど。
5月になって、落ち着いた値段になって、嬉しい。
西武百貨店池袋店の地下を訪れると
最後の1パック!
埼玉産 ちちぶいちご やよいひめ
もともとは、平成17年に群馬で生まれたそうで。果肉が柔らかく、
ジューシで甘い。そして、何より、香りが、香りが頭の中にある
あの、いちご、の香りそのもので、側に行くだけで、記憶の香りと
ピタッ!と一致するので、一段と幸せを感じられます。
一回でひとパック食べられます(^^) でも、大切にいただきます。
そして、和菓子の世界。
京都では、6月30日。夏越の大祓の神事に因んで、
氷の欠片に似せた みなづき を食べるならわしがあるとか。
毎年、私もいただきます。
5月ですが、東武百貨店へ。
並びました。仙太郎さん。ここはいつも列をなしています。
みなづきの白と黒。本わらびも購入。台は外郎で氷をあらわし、上には小豆を
散らして魔除けの意とした。そうです。品の良い甘さ。外郎も本わらびも大好
きなので、幸せ感じる和菓子です。
たっぷりの狭山茶新茶で、いただきました。仙太郎さんの店頭には、おはぎが
並んでいました。玉露、粒餡、さらし餡、きな粉、七穀。種類も豊富で、美味
しそう。次回是非。その他にも河内晩柑をまるごと搾った河内熟子。水羊羹も
豆寒天も涼やかで心を奪われました(笑)
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コロナも落ち着いて来たと感じます。
少しずつ屋外では、人のいない所でマスクを外して、
この自然が放つ緑の香りを体いっぱいに吸い込みたいですね。