朝は寒かったけれど、徐々に暖かくなって、
陽射しが眩しい過ごし易いうららかな午後でした。
ふおお~~~~~~!。
ゲット、出来たあああ~~~~~~。
来年の演奏会ホールの抽選会。
くう~~~~~、うれじぃ~~~~。
自治体の施設は、1ヶ月前に抽選会に参加して、
くじ引きなので、運 そのものなのですねえ。 一般のホールにしてほしーなあ。
去年は外れて、今年、他の会場を予約し今週末開催。
決算とオーディションの中での、演奏会で、お得意の意識飛ばしで頑張っております・・まあ、
毎年のことだけど。いつか時期がずれますようーーーーに |ω・)
みんなの気持ちを一心に背負い・・・くう・・・辛い。
朝は、5時に起きまスた。
様子が分らない中、とにかく30分前には到着しなくちゃ!。
おお、よいぞ!、予定通り、会場へ到着。
そして、定刻とおり、“バン” とドアが開いて、
「これから、抽選会を開催いたします。」の声。
何番目だろう。
提出書類を順番にいただき、着席。
30分待って、くじを引く順番を決めるくじを引く1回目の
抽選に臨みます。 ここは聞いていた通り・・・。
みんなの想いを抱いてのことで、
今年もダメだったら・・・と、
去年のOさんもプレッシャーだったろーなあ。 同情するわあ。
もぉー、久々に、いや、何十年振りに(?!)、
数字と運の世界へ挑む・・・・む、む、むね(胸)が締め付けられるう。
ぐるじいぃぃぃ。
受付番号は、11・・・番。 まあ、何番でもここは・・でも、どうなのこの番号?
初め、違う場所で待っていたから、もうちょっと、早い番号だったのに。
と思うも、いやいや、マイナス思考はダメダメ。
書類に記入し始める。
とりたてて説明もなく・・あん?、ここって、記入する?
記入にはどのくらいの時間ですればいいの?、早く書かないといけないんじゃあ。
と、て、て、手が・・・震える・・・思考が不安定だ。
なんだ、30分間に書けばいいんだ。 アハ、ペン持って来なかった。
定刻過ぎても次々人が来る。 なんだなんだ、定刻・・じゃなくてもいいんだ。
30分の間に来ればいいんだ!。
そして、「これから、抽選を始めます。」との声に、ドアが “ バタン!”と閉められて、
「終わるまで外へは出られません。」って、こ・・・わい。
その上、コワモテのおじ様(いつも演奏会打ち合わせの時に立ち会う方だ!)が、
色々と説明。 その話って今必要?て話。はやく~。
そして、受付番号順に1回目の抽選・・・。
あ"・・・また、胸がぁ・・・い、痛い。
前のおじ様が引いた。
「 はい、30番です。」
へっ?、さん、さん、じゅー番?
抽選者は、34名とか言ってたけど。
「はい、次の方。」
は、は い・・・・
箱の中で二つ三つ指先にひっかかり・・・・
ん???、いや!、無欲だ!、これだ!!!。
箱から出て来た、札番号は・・・
な・・・ななばん・・・7番???。
どーなの?!、どーなの、この番号??!!
ん~、微妙よねええ。
34番中の7番・・・いけるんじゃない?!。だって、7番だもん。
でも、元々✖が付いている所がたくさんあるしねえ。
でもさ、7番、よ。
いや、無欲よ、無欲!!。
ここからは、ひとグループ毎に前のテーブルへ進んで、
希望日を言って予約していく。
あ、これが、2回目の抽選ってことか・・。
目の前の大きな模造紙の4月のスケジュール表が “✖” で埋められて、
一日ずつ、日が減っていく・・・。
でもでも、2番、3番・・・と結構な時間を取るけれど、
いい感じで、私達の希望日は残っていく・・・。
スケジュール表で自分の希望日がなくなったら、提出書類は返却して、
部屋を退出しなくてはいけないらしい・・・。 ほおお、恐ろしい。
4番、5番。
ここまで来ると、もう、結果は みえた!!!
アタシ、イケるっ。
競馬で言えば、残り400Mで、位置取りが決まって、
脚も十分溜まっていて、最後の直線で、爆発させられる状態だああ。
鞍上のルメールジョッキーが「リラックスしてハシリマショッ」って
声を掛けてくれてるっ。つもり。
6番さんも他の施設で 他の日!で、決まり。 1週間取ってた。
「7番の方。」
「はいっ」
あー、興奮するわあ。
でも!、ここは冷静に、おしとやかにね。上品にね。
組織を代表しているんだからね。
ススススッと軽やかにテーブルへ。 の、つもり。
「ご希望日はいつですか。」
「はい。8日、日曜日、午前・午後で。大会議室もお願いします。」 笑顔、笑顔。
「はい、お待ちください。」 って、目の前のスケジュール表、空いてるってば。
「楽屋がこれだけありますが、大会議室が必要ですか?」 えっ?、そこ、問われる?
「はい・・」と言おうと思ったら、
あのコワモテの男性が、
「いつもそうだから」
????、えええーー、この方、アタシのこと・・覚えてくださってるうう。
「はい、必要ですので、お願いいたします。」 上品に。美しく。微笑み、微笑み。
「それでは、結構です。」
と、確定の手続きをして、最終説明を受けて。
最後のき、き、記入。
テンポよく進んでいく運の善過ぎる状況に、
またまた、て、て、手が・・・震える。
なんか、目も見えにくい。 気のせい?!
落ち着いて!、最後ゴールに入線して、駆け抜けるまで、美しく、優美に。
最後は、お礼と微笑みで、フィニッシュ。 した、つもり。
全て終えて、あああーーー、疲れた・・・。
今日一日分のエネルギーすべて使い尽くした・・職場へ戻っても
ナンにも出来ないな・・ま、公休日だし、帰りましょう。
脱力の中に、ゆっくり考えて、帰宅を決めて。
みんなに取れたことを連絡して・・・お役目終了~。
「ダメでした。」
って言わなくていい、この感覚。
最高・・・・だあああ。
終わって感じたこと。
2人掛けテーブルに着席。
左に男性。前にも男性。
前の男性の椅子が私達のテーブルにあたって、揺れてた・・らしい。
私は全く気が付かず、過ごしていたら、いきなり私の左手の男性が
「ちょっと、椅子を動かさないで!。迷惑なんだよ」って。
前の男性。「え、あ、すみません。」とすぐ謝りました。
その後もなんだか左手の男性は、憮然とした雰囲気。
そうかな?、私に、すみませんねって言って、私達のテーブルを
そっとほんの2・3センチ引いて自分が、離せば、揺れは感じないと思うけど。
自分がすればいいのでは?と私は思いましたが、
そんなこと考えている場合じゃあーー、ないからねっと、我に戻る。
で、結局、前の男性は、抽選6番を引き当て、希望日を1週間分取って。
毎年恒例の演奏会だったらしい。会場の方とも顔見知りだった。
左手の男性は・・・大分、後のようでした。
ここの所、心乱れることが多く、そこを注意、改善する努力に
取り組んでいたので、この件はまた新たに、
心乱すことなかれ!。
起こることは全て必然。
そのまま受け入れるべし!!。
と気づきをいただいたようで、しっかりと、お腹に落としました。
謙虚に、謙虚に。
感謝で進みます。
ご訪問いただきありがとうございます