風と花とわたし 〜

日常のささやかな喜びの輪を広げて・・・RING、リング♪ ring!

第18回国際バラとガーデニングショウ ローズテラスステージ ローラン・ボー二ッシュさんのブーケ

2016-05-17 14:38:38 | 花々

 

 

 

 

  吉谷さんは、国際バラとガーデニングショウを略して 

  国バラ と呼んでらっしゃいます

  

  国バラ、ローズテラス 3つ目のステージは、

 

  Rendez-vous a Paris  ~パリ、街並みを巡るブーケ~

 

  去年もデモンストレーションをされている。 勿論今年も。 こちら

  ローラン・ボー二ッシュさん。   こちら  

  今回は、周りからしっかり見られるので嬉しい

 

 

   

 パリ6区と少し離れた所、2か所の花屋さんで経験を積んで、日本へいらしたとか。

 6区では、花屋さんにくる“花”。少し離れた花屋さんでは“庭で採れる、そこにある

 花々”で作っていらしたそう。まさにその2種類をこの日は作ってくださいました

 

     

  この花々・・・ただ持って出たのかしらねえ。この中から選びながら作って

  くださるのねええ。それにしてもたくさんの花々

 

  三上さんとお話しながら軽やかにどんどん組まれていきます。え・・・もしや

  全部・・・全部、使うの??。そうなんです!、全部使われました。そして、

  出来上がりました

 

 

    

   わああああ、華やかで可憐。あまーーーーいっ。って言いたい。このまま

   ぐるりとパフォーマンス。また、それもステキ

 

 

    

    

 

 次は、お庭で身近にある花々で。

 

    

   パクチー!とか、クリスマスローズとか、ぺんぺん草とか、おっきな、ぺんぺん草

  (ボー二ッシュさんの表現)とか。そして、日本には見られないバラ。美しグリーン

   とホワイトで。楽しみ

 

 

         

      ボー二ッシュさんの声は高くて柔らかい。話し方も軽やかで、

      楽し気でありながら、誠実。可愛らしい日本語もステキです

 

 

  これは、さらに大きいブ―ケになりました

 

 

  

 ボー二ッシュさんのブーケは、“自立”してるんです!!。このまま、“立つ”のでありま

 す美しいだけでなく自立しているのですよお。ステキ、ステキ。大きな花瓶にさし

 た時、さらにブーケの美しさが際立って・・・写真を納められなかったのが残念でしたが、

 あんなに丸くどこから見ても楽しめる。こんなに美しく組めるのは何故かの質問には、

 花の香りを嗅ぎながら組んでいけばできますよぉ~♪ っておっしゃてました。ムリムリ

 

 

 

         

 

 

 

     

 

    茎も切る、詰めるのではなくて、土に蒔いてあげるぅ♪ とおっしゃってました。

 

       軽やかに、柔らかく・・・・という言葉が私のこころに残りました

 

 

    3ステージで3時間。音楽、会話、花。文化ですねえ。堪能させてもらいました。

    さすが主催にNHKさんが入っているだけありますね。ありがとうございました

 

    さて、16:00から吉谷桂子さんのガーデントークがあります。出展作品を見ながら

    「ジョセフィーヌが愛したマルメゾン城 バラの館」ブースへ行きましょう。

 

 

 

          ご訪問いただきありがとうございます      

 

  

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