歴史的瞬間のウラ側
私が忘れられない〇〇
フジTVで、懐かしい昭和の方々の感動秘話。
森 光子さんのインタヴュー力。
自分の病をも事実を正確に伝える使命があると信じ会見を開いた
逸見政孝アナウンサー。
それぞれの瞬間に縁があった方々が登場し、当時の映像に加え、
その時を語る番組でした。
森さんの場面には、
闘病中の美空ひばりさん。
ロッキード事件判決中の田中角栄元総理。
逸見さんの場面には、
私生活でも交流のあった古舘伊知郎さん。
最後の死化粧をほどこしたIKKOさん。
それぞれに、
須田哲夫アナウンサー、
芳村真理さん(82歳!!、とてもそのお年には見えません。素晴らしい!)、
も縁があられてコメントされていました。
番組を見終えて、
命は限りがあるんだ。いつ消えていくかわからないだ。と、
改めて、生きるとは死に向かって1日1日を進んで行っているんだなと。
それは、自分の体の中に埋め込まれているDNAの中に刻まれていて、
どうすることも出来ないものなのだと。
ただ、遅らせることは出来るかもしれない。
誘発させない努力は出来るかもしれない。
そんな希望と生命力を信じて、
夜に目を閉じられる感謝と
朝に目を開けられた感謝をしていこうと思った一時でした。
感謝は悟りを得るはじめ。
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