今日も、ほんの少し 涼しく。
景色も何となく、盛夏から一歩遠のいた感じがしました。
そして、合宿の説明会。
今年も始まります。よい3泊4日になるように願っています。
説明会には、新入団生の保護者の方には出席していただいて。
今回は、産まれて間もない団員の兄弟・姉妹にあたるお子さんもいて。
まああ、可愛いというか神秘的というか。
本当に生まれてくるって、成長していくって、
偉大で、不思議で、尊いことだなああ、
と思いました。
親は育てる・・・いや、育てるだけでは、育たない。
生まれて来た“その子自身”が、“生きていく”という
意志を持って、
意識的に生きているんではないか・・・と思う。
それを傍は、“育てる”と言っているのかもしれない。
と思うと、残りの人生が少ない私であっても、
“意志”ということの大切さを改めて感じた次第です。
そして、寛容であること。素直で、優しいこと。
温かいこと。笑顔を忘れないこと。
そして、そして、言うべきことは、言うこと。
最後に、“言葉”を大切に。
ホモサピエンスが人となり繁栄したことと
脳の大きさ、体、腕力、すべてにおいてホモサピエンスより
優れていたネアンデルタール人が滅びてしまった差は、
言葉を “持った” か “持たなかった” かの差だったと、
NHKの生命大躍進で、放送されていました。
可能性をたくさん秘めた人類、私達。
一生懸命輝いて生きていきたい。
「生命の大躍進」を視覚として体感できるのが こちら
上野の国立科学博物館で、10月4日まで。
ご訪問いただきありがとうございます