明るく、大きな何かを感じさせてくれる湊川神社。
日暮れが早くなってきました。
狛犬さんの後ろ姿。なかなかゆっくり見たことがありません。
後ろ姿も凛々しいですよ。
社殿の左側。
赤い絨毯が続いています。フカフカ。
進んで、左へ行くと。
ここで、楠正成公が自刃された所だそうです。
元に戻って。
社殿内部へ続いているんですね。
素晴らしいです。芸術の結集。
拝殿天井画
拝殿天井(はいでんてんじょう)の絵は、全国著名画家の奉納になったもので、
中央の「大青龍(だいせいりゅう)」は福田眉仙(ふくだびせん)の作、その右四
枚の板画「運命」は、棟方志功(むなかたしこう)がニーチェのツァラトウストラ
に暗示を受けて創造した作品。また拝殿両側の獅子・狛犬の壁画は、これも
棟方志功の傑作で、「降魔・伏邪(ごうま・ふくじゃ)」の賛は徳富蘇峰(とくとみ
そほう)の筆です。 (湊川神社HPより)
そろそろ、帰りましょうか。
横山大観 筆なんですねえ。感激です。
最後はこちらを。
水戸光圀公が建立されたもの。
楠正成公墓碑
この墓碑の建立によって、正成公の御盛徳は大いに宣揚(せんよう)されるとともに、
幕末勤王思想の発展を助け、明治維新への力強い精神的指導力となったのです。
即ち幕末から維新にかけて、頼山陽(らいさんよう)・吉田松陰(よしだしょういん)・
真木保臣(まきやすおみ)・三条実美(さんじょうさねとみ)・坂本龍馬(さかもとりょうま)
・高杉晋作(たかすぎしんさく)・西郷隆盛(さいごうたかもり)・大久保利通(おおくぼと
しみち)・木戸孝允(きどたかよし)・伊藤博文(いとうひろぶみ)等々は、みなこの墓前
にぬかづいて至誠を誓い、国事に奔走したのです。 (湊川神社HPより)
そして、建立した 水戸光圀公の銅像。
さあ、これからどうしましょうか。まだ、16:00過ぎ。
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