白いタオルではない、
厚手の、茶色いタオルを買って
「馬鹿か!」
と
心底 おこられた
白いタオルではない、
厚手の、茶色いタオルがどうしてダメなのか。
それは、ホテル仕様のやつである。
贅沢な感じを味わいたいのだが、
それではダメなんだそうだ。
白なんだという
薄いほう
なんだという。
なぜか
白いと、汚れがわかりやすい
薄いと、乾くのが早い
薄いほうが、柔らかく洗い上がる
厚いと、乾くまで時間がかかるから、その間に臭くなりやすい
薄く、値段もやすいタオルの方が、惜しみなく使える
などなど
思いつく理由はここまで
薄い白タオルの方が、
薄くて、水をよく吸う白タオルのほうが、
実用性があるという考え方。
大阪には泉州タオルという、名物がある。
大阪の商店街にいくと、タオルが積んである店にであう。
一枚百円とちょい、でたくさん買うと、おまけのタオルがついてくる
消耗品としてのタオル
惜しげなく使える、実用性のあるタオル。
昔買ったタオルで、とても役に立っている、
薄手のタオルが今も柔らかくて、
そんなことを思い出した。