zoom R-16 にて自作シリーズ 音戸の舟唄 ♪
和楽民謡ファンの皆様 お元気ですか 今日は今までデジタル録音機の zoom R-16 についての説明を詳しく説明しておりませんでしたので、まずは簡単にどんなアイテムなのかを大切な民謡仲間の皆様にお知らせしたくて、ここへ貼らせていただきました
まずは音戸の舟唄からです このR-16にはインプット(楽器の音源を繋ぐ入り口のこと)の数が8つございます。 簡単にいいますと8種類の楽器を同時に演奏し、全ての音源を同時に入力(録音や再生)出来る優れた機能を備えているのです この音戸の舟唄の自作音源(私が音を奏でました)には、尺八をインプット1と2にそれぞれ音を録音し(0秒から→2分28秒までが音戸音源) 3に櫓音(櫓がしわる音:ろおと) 4に合いの手(掛け声)をそれぞれ別々に一つずつ録音を致しました
ここで一つ、大切なことを述べておくのですが、もしこの音源を一つのお部屋にてライブにて同時に音を出しながら録音を致しますと 全ての音が、それぞれのマイクの中に小さい音量ながらも入ってしまうのです。 いや、別に入って音が悪くなるものではございません。 むしろコーラス効果が入り音に奥行きが出ます ただ 尺八の音だけ消したいとか、太鼓の音のみ消したいなどが出来なくなるだけのことなのです
私なんかは尺八の音だけを消しましてですね、唄と櫓音と合いの手だけの音源を流しながら・・ 尺八の練習を行うと楽しいものですから、音源を一つ一つ、別べつに製作しておく方が楽しいのですよ どっちみち、いつも一人ぼっちで民謡を行っておりますから、そうなっちゃうんですけれどもねっ 次に機器の中央に緑色のランプと赤色のランプがございますけれども これは、緑色が再生 赤色が入力(音を外部より入れ、録音や楽器の音を出す時に使用します) あと、どちらも選ばず消灯という選択もございます この場合には、再生もされず入力もございませんので無音となるのです。 あと音が入力、録音されておりませんインプットには当然のことながら音は出ません(録音されておりませんので)
ただ聴くのは簡単なのですが、この音源をそれぞれに製作しようとしますと意外にコツが必要となるのです まず尺八音源を製作するためには、自分の唄の音源をまずは製作する必要があります。 ですので例えば、インプット1にマイクからコードを入力し、赤いランプを点灯させ、音戸の舟唄を6本にて唄います(あとで6本の尺八をその唄に合わせて吹くための下準備なのです)。 しかも、この唄の音源は R-16 に録音せず、カセットデッキにコードを繋げて、カセットテープに唄の音を録音するのです。 その音を今度はヘッドフォンで聴きながら(R-16 に唄の音が入らないようにするため)尺八をマイクを通じて、インプット2に赤いランプをつけ録音するのです。 あとは尺八が唄と同じような旋律ですので、それに合わせ、インプット3に櫓音 インプット4に合いの手を次々と録音を重ねてゆけば完成となるのです いやー 言葉でわかりやすく説明するのって大変ですね~ ファンの皆さんに解っていただけたかな~
それでは 明日は、隠岐しげさ節編を貼らせていただく予定ですのでお楽しみに 本日もご視聴、ご拝読、誠にありがとうございました
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和楽民謡ファンの皆様 お元気ですか 今日は今までデジタル録音機の zoom R-16 についての説明を詳しく説明しておりませんでしたので、まずは簡単にどんなアイテムなのかを大切な民謡仲間の皆様にお知らせしたくて、ここへ貼らせていただきました
まずは音戸の舟唄からです このR-16にはインプット(楽器の音源を繋ぐ入り口のこと)の数が8つございます。 簡単にいいますと8種類の楽器を同時に演奏し、全ての音源を同時に入力(録音や再生)出来る優れた機能を備えているのです この音戸の舟唄の自作音源(私が音を奏でました)には、尺八をインプット1と2にそれぞれ音を録音し(0秒から→2分28秒までが音戸音源) 3に櫓音(櫓がしわる音:ろおと) 4に合いの手(掛け声)をそれぞれ別々に一つずつ録音を致しました
ここで一つ、大切なことを述べておくのですが、もしこの音源を一つのお部屋にてライブにて同時に音を出しながら録音を致しますと 全ての音が、それぞれのマイクの中に小さい音量ながらも入ってしまうのです。 いや、別に入って音が悪くなるものではございません。 むしろコーラス効果が入り音に奥行きが出ます ただ 尺八の音だけ消したいとか、太鼓の音のみ消したいなどが出来なくなるだけのことなのです
私なんかは尺八の音だけを消しましてですね、唄と櫓音と合いの手だけの音源を流しながら・・ 尺八の練習を行うと楽しいものですから、音源を一つ一つ、別べつに製作しておく方が楽しいのですよ どっちみち、いつも一人ぼっちで民謡を行っておりますから、そうなっちゃうんですけれどもねっ 次に機器の中央に緑色のランプと赤色のランプがございますけれども これは、緑色が再生 赤色が入力(音を外部より入れ、録音や楽器の音を出す時に使用します) あと、どちらも選ばず消灯という選択もございます この場合には、再生もされず入力もございませんので無音となるのです。 あと音が入力、録音されておりませんインプットには当然のことながら音は出ません(録音されておりませんので)
ただ聴くのは簡単なのですが、この音源をそれぞれに製作しようとしますと意外にコツが必要となるのです まず尺八音源を製作するためには、自分の唄の音源をまずは製作する必要があります。 ですので例えば、インプット1にマイクからコードを入力し、赤いランプを点灯させ、音戸の舟唄を6本にて唄います(あとで6本の尺八をその唄に合わせて吹くための下準備なのです)。 しかも、この唄の音源は R-16 に録音せず、カセットデッキにコードを繋げて、カセットテープに唄の音を録音するのです。 その音を今度はヘッドフォンで聴きながら(R-16 に唄の音が入らないようにするため)尺八をマイクを通じて、インプット2に赤いランプをつけ録音するのです。 あとは尺八が唄と同じような旋律ですので、それに合わせ、インプット3に櫓音 インプット4に合いの手を次々と録音を重ねてゆけば完成となるのです いやー 言葉でわかりやすく説明するのって大変ですね~ ファンの皆さんに解っていただけたかな~
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