よろずのモノ語り(『近代建築撮影日記』別館)

近代建築以外のよろずのモノを
あまたに綴ります。

再び、筑波山・母子島遊水地にて試写など【4x5撮影あり】

2013年06月15日 20時50分40秒 | カメラ・写真

前回紹介したPENTAX A Zoomだけでなく
Nikkor 旧Ai 50mm 1.4も頂いていた。
少し遡るが、試写した写真。

※クリックすると拡大します
(カメラ;Nikon F70・2013/6/2 母子島遊水地にて撮影)
 
実は、この頂き物レンズ2本は水濡れ品。
PENTAXはレンズにカビ、Nikkorはピントリングが重い。 
でもちゃんと写る。 

そして、残りのフイルムは
TAMRON AF28-200mm F/3.8-5.6 ASPHERICAL(1992年発売の初代)
に換えて・・








そして、シノゴ。
FUJINON T300mmレンズが
常用している広角レンズ専用機
EBONY SW45で使えるか確認の試写。
結果はフランジバック延長用バックアダプターを付けないと無理。
そうなると、旅行時の300mmレンズ使用が厳しくなる。
凸ボードを購入するか?

この写真は右の木と筑波山の両方にピントを合わせるために
スイングアオリ(左右に首を振るアオリ)を実行。
しかし、左手前の水面がボケてしまった。
ティルトアオリ(上下に首を振るアオリ)も併用すれば
全てにピントを合わせたパンフォーカス写真が撮れたのだろうと思う。
300mmだと被写界深度が浅く、
絞り込んでもパンフォーカスにはならないため
アオリの技術を駆使することになる。
シノゴの撮影は、奥が深い。

そして、更に
シュナイダーレンズ用純正センターNDフィルターの試写。
超広角レンズの周辺光量落ちを補正するためのフィルター。
定価45000円の代物、2枚。
47mmレンズ用IIIc
58mmレンズ用IIIb
ヤフオクで格安入手。
47mm

58mm

この2枚はトリミングしている。
純正だけあって、周辺光量落ち補正はほぼ完璧。
35mm換算15mm程度の超広角レンズ。
上の300mmレンズの画像を見た後だと
180度くらいの範囲が写っているように錯覚するが、
実際は、100度程度の画角。 



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