自称米子のプロモデラー

模型、フィギュア、ジオラマを製作するブログ

エリア88 F20を作る パート03

2024-12-22 07:44:12 | 模型

今日も朝から冷たい雨が降っています。

雪が降るかもという事でしたが、まだ氷点下になっていない様です。

スノータイヤにも変えたし、雪が降っても大丈夫になりました。

今日は午後から、今年最後のプラモ・フィギュア製作講座が有りますので出かけます。

と、年末のバタバタの中、「エリア88 F 20」の製作記事をアップします。

いよいよ機体の塗装に入ります。

まずは、こちらの塗装です。

パイロットのの「風間シン」のフィギュアですが、1/72なので小さいですね。

新谷かおる先生のキャラクターらしく見える様に、前髪をプラ板から削り出して作りました。

ヘルメットの十字マークを書き込み、前髪も塗りました。

指の大きさと比べてもかなり小さいのが分かると思います。

スーツも独特の迷彩で仕上げました。

次はいよいよ機体の塗装ですが、

基本の白塗装をしました。

これは、クレオスのラッカー、艶消し白を使いました。

この塗装が乾燥したら、0,5ミリに切ったマスキングテープを青と白の境目に貼り付けます。

昨日紹介したダブルのカッター刃の物でカットします。

このマスキングテープを、

引っ張りながら曲線に合わせて貼り付けます。

筋彫りの部分に貼り付ける時は爪楊枝の様な物でしっかりと筋彫りの溝にマスキングテープを押さえつけます。

これを怠ると、筋彫りに塗料が染み込んで、大失敗になります。

かなり面倒ですが、しつこく筋彫りにマスキングテープを押さえ込みます。

色分けは、白下地で、ブルーを塗りますが、ブルーのベタ塗りの外側に同じブルーの細いラインが入ります。これを再現するため、細く切ったマスキングを綺麗に並べて貼り付けます。

そのうちの一枚、つまり青く塗装する部分を一旦剥がします。

0,5ミリの白い線を出す為、マスキングテープを0,5ミリの隙間を作ります。

そうしてマスキングして、エアーブラシで吹付塗装をします。

文字で説明すると分かりにくいと思いますが、

ブルーで吹き付け塗装して、

この白い部分がマスキングをした所です。

ブルーの外側に細い白のラインがあり、またブルーのラインが有ります。

この白いラインを、一旦貼ったマスキングを剥がした部分です。

他の方の作品を見てみましたが、ここまで細いラインを入れたものは見た事が有りません。

1/72なので、ラインも0,5ミリくらいでないとダメだと思います。

これで難関を超えたと思いましたが、さらに難関がありました。

それは、

次回に続く!

マスキングを剥がします。

 

 

 

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿