F20の製作もいよいよ終わりが近づきました。
基本の塗装も終わり、デカールも貼り付け、このままでは綺麗すぎるので、汚しを入れます。
汚しはエナメルの艶消し黒で、パネルラインの筋彫り部分の墨入れと、汚れが流れた感じを表現します。
先ず、エナメルの艶消し黒をシャバシャバに薄めて、面相筆でパネルラインに染み込ませます。
下地の色はラッカーで塗ってあるので、エナメルを塗ってから半乾き状態の時、綿棒にエナメルの溶剤を染み込ませた物で、飛行機の後方にまっすぐ引っ張る様に拭き取ります。
キットが小さいので、あまり派手に汚さない様に注意します。
スケールに合わせた汚しにします。
あまり汚れた感じになっていませんが、パネルラインははっきり出たと思います。
これを機体上部にも施します。
これで完成です。
ちゃんとした写真も撮ってあるので、次回アップします。
続く!
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