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ディアゴスティーニ零式艦上戦闘機二一式を作る 其の四

2023-06-12 10:27:26 | 模型

先週は急に暑くなってきたり、本業の方がにわかに忙しくなってきたり、車で市内をバタバタすることが多くなってきました。

なので、ほとんど零式を作る時間が有りませんでした。

でも、少しづつ進めてはいます。

先週は水平尾翼部分を作りました。

すでに前号で片側の水平尾翼は作っていましたので、もう片方をつくります。

尾翼本体はもう組み上がっていますが、可動部分がまだバラバラの状態です。

この細い骨組みを組み合わせて、右側のグレーの部分を作ります。

ほかに、

コックピットの機器の上に「電影照準器」を取り付けました。

丸い蜘蛛の巣サイトの後ろに透明な反射板が付いた「リフレクターサイト」です。

本物では下から照射した機関銃の照準を映し出す装置ですが、小さいのによく出来ています。

さすがにここは光りませんが、腕に自身のある方はパーツに穴を開けてLEDを埋め込んでも良いかも知れません。

本体後ろ半分をつなぐと、

こんな感じです。

次に主翼に外装を取り付けますが、付属の型にアルミのパーツを押し当てて曲げて、それを両面テープで骨組みに貼り付けますが、ここで問題が起きました。

本来は、こんなふうに主翼全面がアルミパーツでカバーされなければならないのですが、

主翼にアルミの板を曲げて貼り付けても、曲げが弱かったのか?

剥がれて来ました。

これはもう一度剥がして曲げ直し、剥がれないくらいに湾曲させた後に貼り付けないとどうしても剥がれてくるようです。

それか、強力なエポキシ接着剤のような物で完全に接着するか?

それはできればしたくない。

万が一剥がして骨組み状態でディスプレイしたいとなった時、剥せなくなるので。

ここは色々考えなくてはならないようです。

骨組みが細く、両面テープが接触する部分が少なく、更にアルミの反発が強いので一度完全に剥がしてしっかりと曲げ直し、もう一度貼り付けなくてはならないようです。

型に押し当てて曲げるのが難しい。

強く押し当てると折り目が付くし、きれいな曲面に曲げなおさなくてはなりません。

これはもう少し研究が必要です。

 

続く!


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