ポンプヘッドの取り付け手順
(1)使う方の反対側を押して、使う方のツメを出す
(2)ヘッドを垂直にしてバルブに押し込む。この時ツメ先が全周にわたってヘッドにかかるようにする。
(3)ヘッドをカチッと音がするまで押し込む。
2019.12.08追記
→ポンプヘッドを垂直にうまくつけないとバルブ部分からエア漏れがする。
コツは垂直に奥まで、全周にわたってツメがかかるように押し込む事。
また、ホースがねじれていたりして、ヘッド部分に力がかかっていると、エアが漏れる。漏れた場合は付け直す。
家族にも使ってもらうことになるけど、慣れていないと難しそう。
仏式ヘッドの構造。中の黒部分がゴム。青い部分がツメ。
英式ヘッドの構造。中の黒部分がゴム。グレーの部分がツメ。
(英式の例)
グレーの部分がバルブの頭をくわえてないとダメ。押し込みが足りない。下の写真ではツメがヘッドに届いていない。
これが垂直に取り付けないといけない理由。
さらに押し込むと、グレーのツメがヘッドにかかっている。
よく見ると、下の方はツメがかかっているが、上の方はまだ届いていない。
そして、ヘッドを押し込み、カチッといったら完成。
2020.1.21追記
ツメをちゃんと取り付けてもやっぱりエアが漏れてしまう場合、内部のパッキン が外れています。
銀色のリングを外して、一度中身を全部取り出してから、再度組み立て直してみてください。
2020.8.30 追記
ママが空気を入れたいから教えて欲しいとのことで、使い方を教えましたが、
(1) 取り付けが難しい。爪を出して押し込んで、カチッとロックするのが難しい。力も要る。
(2) 取り外しも難しい。ロックを外すのに力がいり、女性の力ではやりにくそう。せめて簡単に中の圧を抜く手段があれば外すのも簡単そうですが。
(3) 空気を入れる際の入れやすさ(ポンプヘッドから漏れることは無い)は高評価。
⇒結局、私(パパ)が家中の自転車の空気を入れて回りましたが、家族だけの時は使うのが難しそうです。
元のクリップ式の口金の方が使いやすいとの感想でした。
今更戻したくないなぁ。
仏式チューブ(スポーツ車)の扱いに慣れてしまうと
英式は意外と面倒ですよね…
ウチではよくある使い方です
英仏いけるポンプヘッド +トンボ口の洗濯バサミ
➡️ただこれだと英式の口が洗濯バサミの出来次第では空気入れるのがしんどい(英式ナットの外周が引っかかりが際ど過ぎる)
➡️➡️仏式ヘッド+小径車アダプタで悩み改善しました
参考になれば幸いです
https://www.sagisaka.co.jp/products/detail/6808
英式の先をねじ込むので外れない。根本は英式より細いが咥えてポンプ出来るので圧力が安定
PS.
こんなのもあるらしいです。
使ったことは無いですが普通の方にはこっちが分かり易いかも。(米式→英式アダプタ)
https://item.rakuten.co.jp/eclipse/landcast_tonboguchi_rakuten/
今のところ、トンボ口交換でうまくいってます。
家族も使いやすいし、トンボ口のゴムパッキンや、洗濯バサミが壊れたら、トンボ口毎交換する予定です。
その前にポンプ本体(中の革パッキン)が壊れそうですが。