a-stormのblog

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スマートホン・ケースに穴を空けてハトメを取付けストラップをつける

2019-03-20 11:49:20 | その他

ちゃんと検索キーワードに引っかかるタイトル付けが難しい。

だいたい、スマートホンケースでストラップ用穴が空いているやつも、スマートホンの上側に穴があいているので、首からかけたい時に使いにくいので、自分で穴を空けることにした(ようはネックストラップ)

そのノウハウをまとめる。

必要なものは、(1)ハトメ、(2)穴あけポンチ、(3)ハトメ打具、の3点が必要。

(1)にも、片面、両面、電気ハトメとか種類があります。

 

 

(1)ハトメ

両面、片面、電気ハトメ等の種類がある。裏面は見えないので片面で抑えがあるタイプを利用。

サイズ:購入したケースに元から空いているのは、内径4mm位で小さくていい感じだが、自分でやる場合は機材の調達の関係で汎用品でやることに。

調べたところ、小さいのは、

ハトメサイズ #200、内径4mm

ハトメサイズ #300、内径5mm

ハトメサイズ 12号、内径3.6mm

あたり。他にミニチュアの工芸向けに2mmとかあるようだけど、特殊で工具の入手が限定される。

⇒ メルカリ、ヤフオクで流通?しており入手しやすい#200に決定。楽天やAmazon, 東急ハンズでも入手できる模様。

メルカリで調達

 

(2)穴あけポンチ

⇒ハトメ#200の内径が4mmの場合、穴のサイズはハトメの金属の厚みx2分増えて、4.4mm位になるが、

穴は小さめ(キツキツ)で良いので、4mmで良い。

メルカリでセットで購入したものはサイズが合わなかった。ポンチは汎用品なのでDIYのお店で購入した。

 

(3)ハトメ打具

・ノミみたいなトンカチで叩くタイプ

・専用工具で押し下げるタイプ

・ペンチ、プライヤみたいな挟むタイプ

がある。1回だけ使えれば良いので専用工具は高価。ペンチタイプもあるが、トンカチで叩くタイプを利用。

サイズがあり #200をメルカリで調達(セット)

 

その他注意点

・ハトメを打つ場合、厚紙等をつかって、穴あけ→ハトメ打ちのテストしておくとよい

・ハトメを打つ強さは、弱すぎてもダメ、強すぎてもダメ

・ハトメを打つ際のポイントは、垂直に!

・穴あけは、結構強めにガツンとやらないと穴が空かない

 

  • スマホケースの穴。上が最初から空いていた穴。下が今回開けた穴。

 

  • 最初から空いていた穴。内径3mm位。座金無し。

 

  • 今回取り付けたハトメ。内径4mm。座金有り。
  • よく見ると3時方向の部分に小さな割れがあります。

・穴の位置(センタ)は事前に確認(したハズがずれていた)

 

■追記 2023.10.9

その後、現状の方法では、穴の部分に負担がかって

・ハトメがはずれてしまう。

・革にも引っ張る力が加わって、破れてしまう。

ことから、取付方法を変えました。

幅1cm位の厚手の革を5cm位にカットし、内側から革に縫い付けています。

外側に縫い目が出ちゃうけど、きれいに並ぶようにステッチをつけるとあまり目立たないです。

現状、これで快適に利用できています。

 

 







 


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