a-stormのblog

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hirameポンプアダプタのパッキン(HP-3102)を自作する

2019-04-07 10:03:14 | 自転車

クロスバイク用に使ってきた hirame ポンプアダプタ。

2年位使ってエアーが漏れるようになってきたのでゴムパッキンを交換することに。

(結果的にはパッキンが原因ではなくて、ホースの締め付けが悪かっただけでしたが。。。)

予備に購入していたパッキンがどうしても見つからず、自分でなんとかするしかなくなりりました。

パッキン自体は通販で100円位で売っているものの、到着まで数日かかり、送料も600円とかかかるので。。。

 

パッキンの仕様

型番: HP-3102 (仏式用)

サイズ: 外径13mm, 内径6mm, 厚さ3mm

 

ついでに内部に入っているOリングの仕様

型番: HP-3051, 内径8.8mm, 太さ1.9mm

JIS P-9, 例えば SANEI PP50-9

 自作してみて今回分かったポイントをメモしておきます。

・まず中心6mmの穴を空けるためのセンタリングが難しい。センタは見えないし下書きの6mmの円も見にくい。何回か試してみるしかない。

・外径13mmの円も正確なカットが難しい。大きめにカットすると、金属部品に取り付ける時に圧縮されるため、穴も小さくなり、フレンチバルブへの取り付けがやりにくくなる。

・使って劣化したゴムが変形していても使えている通り、ゴムの大きさは多少のズレがあっても使えます

・中心の6mmの穴はポンチで正確に開くので、外径13mmは少し大きめにカットして、サンドペーパーで周囲をなめらかに削り調整する事にしました。13mmより小さくなっても使えます(分解した時ゴムが落っこちるだけ)

⇒結論。自作はコストがかかりすぎる。買ったほうが早い。

 

ホームセンタで厚さ3mmのゴムの素材は2種類あり、弾力性が高いNRゴムを購入(NRゴム=天然ゴムのことらしい) 

 

コンパスで直径13mmと6mmの同心円を描きカットする。 

 

外側は13mmのポンチが無いのでカッターでカット。

 

穴開けは6mmのポンチを利用。

最初うまくいかず、たくさんの試作品ができました(一生使えるかも)

 
 

6個ならんでいる写真のうち、

・右上が本物(使用し劣化あり)

・右下は試作品

・真ん中の列も試作品

・左の列の2個も試作品(厚さ2mm)

・一番左がhirameの金属部品に取り付けたもの

 

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