SILCA PISTA と SUPERPISTA。
左 PISTA (シリンダーの高さ 53.0cmm, ハンドル上まで 60.5cm)
右 SUPERPISTA (シリンダーの高さ 63.0cm, ハンドル上まで 71.0cm)
シリンダーの太さは、外形 30mm, 内径 28mm
並べてみると、ストロークが違うのが良くわかります。
PISTAは2005年購入で、今年で14年目。
最近のモデルはアルミ製になってしまったけど、こちらはどちらもスチール製(内径28mm)で、手持ちの革パッキンが使えるので、長く使えそう。
【SuperPista購入後のメンテナンス記録】
ハンドルを押し下げても空気漏れがあり使えないため、整備が必要でした。
1.口金のゴムパッキンを交換。silca 24.2
2.次にシリンダー下の空気弁が入っている部分を分解し内部を清掃。サビあり。
3.シリンダー下部にある小さなOリングも交換。PP50-4
4.シリンダー内の革パッキンをチェック。
ヘタってなさそうだが交換。互換品の革28mm。グリスアップ。みんな、SILCA社の公式マニュアルには常温で液体のオイルは使うなって書いてあるよ!
交換後もエア漏れがあり、シリンダー内っぽい。
シリンダー内径28mmと合ってるはずだが空気が圧縮されない。
革パッキンを一度広げて(開いて)、またすぼめて装着。これで圧縮できるようになった。
古い革だったんで縮んでたのか?
5.しかし、、、今度は口金とホースの間から空気が漏れていることが判明。
純正のクリップ型ホースバンドを外して付け直し。それでもダメで、針金で巻いてペンチでネジネジして締め付け。2カ所。
空気漏れは改善せずお手上げ。hirame が欲しくなる。
ところが、翌日やってみたら空気漏れは無くなってました。
ホースゴムが変形して馴染んだのかなぁ、謎。
ようやくまともに使えるようになりました。
旧Pistaより軽くて使いやすい。
旧Pista は29mmの革パッキンをつけているためか、引き上げ時の抵抗感がある。交換してみるかな。
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