先日、全滅となり放っていた畑に行ってみると、サツマイモのつるが何本かあるのに驚いた。サツマイモって強いものですね。枯れたと思っていたのが今生き伸びているんですよ。たぶん芋はなっていないだろうと思いながらもひとつ掘ってみました。すごい! 小さいですが芋もなっていました。(明太子くらいの大きさでした。) もう少ししたら、他のも掘ってみようと思います。そうそう、山芋も掘らなくちゃ。
色々とすることが多くて困っています。
さつまいも
今が旬のさつまいも。関東では、茨城・千葉を中心に広く栽培されている「ベニアズマ」、関西では「鳴門金時」や「坂出金時」が好まれることから、「東のベニアズマ、西の金時」と称されているようです。
東西の横綱に対し、生産量は少ないものの、食味のよさで、近年人気を集めているのが、種子島産の「安納(あんのう)芋」。加熱すると、ヤラピン(切ったときに出る白い汁)という成分がみつのようにあふれ出て、濃厚な甘み、ねっとりとした食感、クリーミーな味わいが特徴です。都市部では「高級焼きいも」として、デパートでも売られるほどのブームを呼んでいそうです。
さつまいもは、カリウムが豊富なアルカリ性食品で、ガンを抑制するとされるβ-カロテン、糖質の代謝を促すビタミンB1、老化防止に働くビタミンEをはじめ、ほとんどのビタミンを含んでいます。中でも豊富なのがビタミンCで、100g当たりの含有量はみかん100g分に含まれる量(35mgほど)とほぼ同じです。しかも、デンプン質に包まれているため、加熱しても失われにくく、効率よく摂取することができます。また、食物繊維がとても多いことで知られていますが、ヤラピン成分にも、便通を促す働きがあります。江戸時代に『甘藷百珍(かんしょひゃくちん)』が著されたほど、さまざまな調理法があり、食べ方も実にバラエティーに富んでいます。天ぷら、煮物、炊き込みご飯、ふかしいも、焼きいも、きんとん、大学いも、スイートポテトなどなど。
私が一番好きなさつまいもの食べ方は、やはり焼き芋です。
やっぱり 焼き芋のもんでしょう
隊長の言う通りです!
でしょう。
焼き芋でっせ!
石焼芋もも良いですが、うちでは落ち葉で焼き芋ですよ。
ガキどもが喜んで芋焼きますからね 落ち葉の煙が目にシミ、灰でまみれた手であつあつの焼く芋を食べれば、すごくにおいしいものです。