マスゴミは絶対報じませんが
犬HKをはじめ、当初から拉致を認めない、事を大きくしない姿勢で
被害者家族からの訴えを、悉く潰して来たことも
絶対忘れてはいけません。
パヨクマスゴミ野盗らが
揃いも揃って、何故安倍元総理を、まるで親の仇のように
誹謗中傷捏造までツッコんで叩きまくるのか…
知れば知るほど、その背景に、この問題の闇が隠されています。
それはとりもなおさず、日本の闇とも言うべき歴史です。
拉致問題に大きな関心を寄せず
距離を置いたり、上辺だけの発言で、何もしない議員(閣僚含む)ほど
パヨクメディアに叩かれないというのも、
実に不思議な現象です。
それだけ根が深く、マスゴミの偏向っぷりだけが浮き彫りとなります。
横田めぐみさん拉致44年早紀江さん「再会、希望を持って待つ」
横田めぐみさん(57)=拉致当時(13)=が北朝鮮に拉致されてから、15日で44年となった。これに先立ち、母の早紀江さん(85)が報道各社の取材に応じ、わずか13年で途切れた幸せの日々を振り返った。小学生時代のめぐみさんが精いっぱいに仕上げた作品や、早紀江さんに贈ったお土産を披露し、「希望を持って帰りを待っています」と再会への決意を語った。
「元朝の志」。新潟市立新潟小の6年生だっためぐみさんが、昭和52年の書初めとして書いたものだ。拉致されるおよそ10カ月前。「元」の部分に開いた穴が、過ぎ去った時間の長さを物語る。
「『もういいじゃない』と言っても、めぐみちゃんは何度も書き直して。ようやく『志』の字も気に入るものになった」。冬休みの課題として提出するものだったといい、早紀江さんは娘の一生懸命な様子を思い返しながら、目を細めた。
めぐみさんと過ごした日々は、昨日のように思い出される。
早紀江さんは、小さな壺のような焼き物も持参した。「『お母さんの好きな色でしょ』と言ってくれた。本当に私の好きな色で、よく知っているんだなと思った」。めぐみさんが小学校の宿泊行事で持ち帰ったお土産で、黄金色に青磁色のまだらが美しい。
めぐみさんが小学5年のころ、家族で行った山口の萩への旅行の記憶も、鮮明なままだ。宿の前にいたサルを家族で見ていたとき、幼かった弟の哲也さん(53)が「おいで」と手を出すと、突然、サルが頭の上に飛び乗り、帽子を持っていってしまった。
「哲也が『キャー』とびっくりして泣いてしまったのを、めぐみちゃんは『おかしい、おかしい』と笑い転げていた。めぐみちゃんも、萩の旅行のことはいつも思い出しているのではないかしら」
楽しくにぎやかな家族の日常は52年11月15日、突然、奪われた。
昨年は、救出運動の最前線でともに闘い続けた夫の滋さんが87歳で亡くなった。85歳の早紀江さん自身も、ふとした拍子に転んでしまうことが増えた。時間がないことを痛感する。
めぐみさんに関する情報は、北朝鮮にいるということ以外はほとんどなく、焦りは募る。それでもなお、再び抱き合う日を「希望を持って待っている」と言い切る。なぜなのか。「『どうして』という理屈ではなく、本能的に沸いてくるもの」。親としての思いがにじむ。
長く長く離れ離れになった娘に、祈りを通じて語りかける。
「家族はめぐみちゃんを愛しています。とにかく、元気でいてね」
(橘川玲奈)