商社の営業を今しているワケなんですが
メーカーから来た見積を客先に出す際に
大きく分けると
2通りのパターンがあります。
メーカーの見積金額に
自分たちの利益を乗せて出すパターン。
例えば1万円で仕入れたのなら
1万1千円で客先に提出とかね。
これを外口銭っていうんですけど。
外があるってことは当然、内もあります。
メーカーから来た見積の金額を
そのまま出すパターンです。
メーカーから来た見積金額が
1万円だとすると
客にも1万円で提出するってことです。
メーカーから仕入れた1万円に
商社へのマージンが含まれているんです。
メーカーへ支払う段階で
1万円を支払うのではなく
9千円とかね
マージンを除いて支払うケース。
これが内口銭っていうんですけどね。
メンドーですよね。
さてさて、一度話は変わりますが
前にも書きましたが
嘱託1号が脳梗塞で倒れ2週間が過ぎました。
幸いにも発症が営業所に居た時で
早いうちに救急車を呼んだことで
口調もカラダへの麻痺も無さそうで
現在は退院し自宅に居るようです。
ただ、退院したからと言って
即職場復帰！
ってことにもなりませんよね。
会社としては診断書を貰い
その内容で復帰時期や
クルマの運転の可否を判断するようです。
復帰までは、まだまだ時間が掛かる事から
嘱託1号のパソコンに来ているメールを
チェックしてみたんですが
大半はどういうワケか
Facebookの連絡ばかり(；ﾟДﾟ)
会社のメールアドレスで
Facebookに登録をしているようで
その連絡が結構入っていました。
誰々さんが写真を追加しました！とか。
どうでもイイものばかり。
そんなメールに紛れ
メーカーからの見積も5-6件ほどありまして
代りにつくらないといけないんですが
先に書いた見積も2パターンありまして
頭を悩ませています。
内口銭であれば
メーカーから来た見積を
そのまま写し客先に提出すればいいんですが
問題は我々の利益を乗せるパターン
外口銭の場合です。
過去に嘱託1号が出した見積と
代りにつくる見積の金額に差異があると
客としては
「前は◯◯◯円だったけどぉ」と
不審に思いますよね。
一体どの位利益を乗せて提出しているのか？
同じ内容の見積は過去に出していないか？
見積をつくる以前に
過去の見積の解析が必要で
5-6枚作らないといけない見積は
先週は作成を断念しました。
ワタシの提案で
見積の台帳をデータ化したのが今期から。
遅れていますよねー。
今までは紙でしていたんですよー(^▽^;)
なので
古いものはファイルを1枚づつ
見るしかありません。
過去つくった見積って
フツーであれば
パソコンに保存しますよね。
嘱託1号、パソコンに保存していないんですよねー。
こうなるとメンドーしかありません。
自分の仕事もありつつ
他人の仕事。
それも解析から入らないといけない案件
ちょっと今週は気が重くなっています。
