sugarbrown手作り日記

手作りバッグのお店sugarbrownからのお知らせです。

「ホリディ」のイーライウォーラック

2007-03-20 | Weblog
試写会で「ホリディ」を見てきた。

よそ様のサイトからいただきましたがこんな内容。
『ロサンゼルスで映画の予告編製作会社を経営するアマンダ(キャメロン・ディアス)とロンドンで新聞社に勤めるアイリス(ケイト・ウィンスレット)が2週間の休暇を利用して、“ホーム・エクスチェンジ”することからはじまる。ビバリーヒルズの大豪邸とロンドン郊外の田舎風景のコテージ、すべてを交換したふたりに想像もできなかった出会いが待っている』

最近見た映画は日本映画の「叫」に「フリージア」と言うホラー&殺人系の暗いものばかりだったので(笑)久々に見たラブコメディは楽しかった。現実ではありえない設定だけど。

ロスとロンドンの2つの話が進むんだけど、ロスに来たアイリスのエピソードがなかなか面白かった。

アイリスは近所に住む90才のおじいちゃんアーサー(いつも歩行器で散歩している)と仲良くなり、失恋で傷ついた心を癒される。アーサーは元脚本家で、賞もたくさん取ってるが、今の映画界にうんざりして業界の人とは付き合ってない。

脚本家協会からアーサーを称える表彰式の誘いにも頑なに拒否する。でもアイリスの勧めで晴れの舞台に立ち(アイリスの訓練で自力で歩けるようになる!)新たな世界が広がっていく。このエピソードが暖かくて感動した。このアーサーというおじいちゃんが凄く可愛いのだ。クレジットで“ELI WALLACH”とあったからだれだろうと思ってたら“イーライウォーラック”と知りびっくりした!!

昔は西部劇に出てたし、顔はよく認識できてないけど(笑)名前はよく知ってる。いいなぁ・・・声もかすれておじいちゃんになってもかっこいいもの。
アイリス扮するケイト・ウィンスレットも凄く良かったし、後にアイリスの恋人になる、ジャック・ブラックもいい。

ロンドン側はキャメロン・ディアスとジュード・ロウ。こちらの話には入り込めなかった。ジュード・ロウは好きなんだけどな・・・どうもキャメロン・ディアスの顔があまり好きじゃないようだ。帰ってテレビをつけたら「スマスマ」に2人が出てたのでこれにもびっくりだった。

★追記
キャメロンの分かれた夫のエドワード・バーンズがよかった!!こんな軽い役もするんだ・・・以外だった。それからケイトがずっと好きだった男がいるんだけど、どう見ても彼女が恋焦がれる男には見えない。私には全く魅力を感じない人だった(汗)




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