とうとう7月
この日は富士山の山開き
と言う日でして、
一般的な登山をする人は
今日から夏の終わりまでに登るのが普通とされています、
この時期は山小屋もオープンしており
冬山の装備とかがなくても
登れる期間ってことになっているんだよね、
ただし、
幾ら登れるからって言っても
半袖短パンにサンダルとかハイヒールとかっていう
あり得ない格好で行くと
地獄を見るのは間違いないんだけど
昨今の世界遺産云々でそういうあり得ないアホが多発しているみたいなんで
まぁ世界遺産になった記念に
過去に登った時の写真を
俺としては
日記じゃないけど
掘り起こしてみるかな
※今日の記事は日記じゃないです。
今日のテレビなんかでやっている報道の映像と比較すると
逆にいいかもしれません、
ちなみに俺はもうこうなってしまったら
行くことはないでしょう・・・
俺は富士山には過去3回登りに行っています。
一回目は親父に連れられて子供の頃に
富士吉田口(山梨側)から
その時は8合目で引き返しました、
二回目は20歳前後だったと思います、
一人で静岡側から
富士宮口かな、
この時は山頂まで行ったには行ったけど
お決まりの高山病になり即下山
しかも、砂走りで降りてしまい、
登りだしたところと違う場所へ降りてしまうという馬鹿をやらかし
タクシーで富士宮口まで運んでもらうという失態をしでかす。
で、今日写真を載せる三回目ですが、
もう何年前だろう、
当然このブログをやるよりは前、
5月だか6月にやっていた派遣の仕事があまりに周りの反応で耐えられなくなり
辞めて
何もすることがない7月になったので
これは登っておけってことだと思い、
今までやっていないことを
達成すべく行ったんだ、
それは
お鉢周り、そしてご来光
しかし、結果から言えばご来光は達成できなかった。
それを阻んだのはまたしてもの高山病だったんだけど、
どうやっても俺は富士の上へ行くと頭が痛くなり、フラフラになる
いわゆる高山病症状が出てしまって
まともには居られなかった、
それでもあの日、相当無茶してお鉢周りをして
降りてきた、
その時の写真だけど
これは頂上の手前
この鳥居をくぐるともうすぐてっぺん
これは奥宮
この山自体が神社であって
山の下に本宮があるんだよ、たしか
これが剣ヶ峰
富士山の最高地点
で
この時も既にやっていなかった
富士山観測所
レーダーは取り外されて道の駅に飾られている。
火口?だった部分、
いや、まだ活火山だから”だった”で合っているかは微妙だけど
お鉢周りはこの真ん中の穴ぼこの周りをぐるって一周するものです。
下への風景
この最後の3枚の写真を
今日辺りにテレビでやっている映像と見比べてみるといいかもしれない。
もうこんなに人の写っていない山を見ることはできないかもしれない。
ちなみにこの写真を撮った日は
平日で当然山開き後なので7月の上旬で間違いない。
俺は真夜中に登り初めて
途中寒さにやられて
高山病にもなり
ご来光は断念、
山小屋へ飛び込みで入って
朝まで寝かしてもらい
起きたら日は昇っていて
そこから山頂を目指して
午前中のうちにお鉢周りを終えて下山した、
と言う感じで
この時登ったルートは須走り口
それでもこの日
俺は何度
”こんにちは”
という言葉を発したか判らないほど人とすれ違い、
山に来るとこんなに
人と挨拶するものかと
ある意味では
いい経験をしたと思ったくらいだからね。
この写真の中に
頂上付近で知り合った山小屋で働いていると言っていた
彼とメール交換をして
後で写真送ると
言っていたんだけど
それ以降連絡が無くて写真を渡せていないのがこの時の
思い出として今でも残っている。
正直、今日の報道なんかを見ていると
世界遺産からそのうち外されて
またある程度静かな山に
戻った方がいいんじゃないかと
思ってしまったりするよ。
この日は富士山の山開き
と言う日でして、
一般的な登山をする人は
今日から夏の終わりまでに登るのが普通とされています、
この時期は山小屋もオープンしており
冬山の装備とかがなくても
登れる期間ってことになっているんだよね、
ただし、
幾ら登れるからって言っても
半袖短パンにサンダルとかハイヒールとかっていう
あり得ない格好で行くと
地獄を見るのは間違いないんだけど
昨今の世界遺産云々でそういうあり得ないアホが多発しているみたいなんで
まぁ世界遺産になった記念に
過去に登った時の写真を
俺としては
日記じゃないけど
掘り起こしてみるかな
※今日の記事は日記じゃないです。
今日のテレビなんかでやっている報道の映像と比較すると
逆にいいかもしれません、
ちなみに俺はもうこうなってしまったら
行くことはないでしょう・・・
俺は富士山には過去3回登りに行っています。
一回目は親父に連れられて子供の頃に
富士吉田口(山梨側)から
その時は8合目で引き返しました、
二回目は20歳前後だったと思います、
一人で静岡側から
富士宮口かな、
この時は山頂まで行ったには行ったけど
お決まりの高山病になり即下山
しかも、砂走りで降りてしまい、
登りだしたところと違う場所へ降りてしまうという馬鹿をやらかし
タクシーで富士宮口まで運んでもらうという失態をしでかす。
で、今日写真を載せる三回目ですが、
もう何年前だろう、
当然このブログをやるよりは前、
5月だか6月にやっていた派遣の仕事があまりに周りの反応で耐えられなくなり
辞めて
何もすることがない7月になったので
これは登っておけってことだと思い、
今までやっていないことを
達成すべく行ったんだ、
それは
お鉢周り、そしてご来光
しかし、結果から言えばご来光は達成できなかった。
それを阻んだのはまたしてもの高山病だったんだけど、
どうやっても俺は富士の上へ行くと頭が痛くなり、フラフラになる
いわゆる高山病症状が出てしまって
まともには居られなかった、
それでもあの日、相当無茶してお鉢周りをして
降りてきた、
その時の写真だけど
これは頂上の手前
この鳥居をくぐるともうすぐてっぺん
これは奥宮
この山自体が神社であって
山の下に本宮があるんだよ、たしか
これが剣ヶ峰
富士山の最高地点
で
この時も既にやっていなかった
富士山観測所
レーダーは取り外されて道の駅に飾られている。
火口?だった部分、
いや、まだ活火山だから”だった”で合っているかは微妙だけど
お鉢周りはこの真ん中の穴ぼこの周りをぐるって一周するものです。
下への風景
この最後の3枚の写真を
今日辺りにテレビでやっている映像と見比べてみるといいかもしれない。
もうこんなに人の写っていない山を見ることはできないかもしれない。
ちなみにこの写真を撮った日は
平日で当然山開き後なので7月の上旬で間違いない。
俺は真夜中に登り初めて
途中寒さにやられて
高山病にもなり
ご来光は断念、
山小屋へ飛び込みで入って
朝まで寝かしてもらい
起きたら日は昇っていて
そこから山頂を目指して
午前中のうちにお鉢周りを終えて下山した、
と言う感じで
この時登ったルートは須走り口
それでもこの日
俺は何度
”こんにちは”
という言葉を発したか判らないほど人とすれ違い、
山に来るとこんなに
人と挨拶するものかと
ある意味では
いい経験をしたと思ったくらいだからね。
この写真の中に
頂上付近で知り合った山小屋で働いていると言っていた
彼とメール交換をして
後で写真送ると
言っていたんだけど
それ以降連絡が無くて写真を渡せていないのがこの時の
思い出として今でも残っている。
正直、今日の報道なんかを見ていると
世界遺産からそのうち外されて
またある程度静かな山に
戻った方がいいんじゃないかと
思ってしまったりするよ。