仕事期間中だから
本当はやりたくなかったんだけど
そのままにしておくのも
気分が悪いんで
仕方なく開けることに
もう何度目だろう、SX200Rのエンジン開けるの
もうこうなりゃとことん付き合うしかないな、
みたいな感じになっているけど
とりあえず、タペットの調整口を開けて
タペットのクリアランスを確認してみた、
まぁどうせ開けるけどさ。ヘッドカバー
そしたら
結構まともにクリアランスはあるんだよね。
ますます分からない。
何が原因なのか
しかし、手でクランクを回転させても
やっぱり一か所
カキ~ン
みたいな音がするんだな。
圧縮は普通にしているし
シリンダの中の音じゃないんだ。
で、
いよいよのヘッドカバーを開けた。
パッと見は
何がいけないのか
分からなかったんだけど
よく見たら直ぐ原因は解った。
カムスプロケットが外れてる。
これで俺は規定トルクをかけなかったからだなぁ
とか
折り曲げてボルトを留めるパーツを
再使用したからだなぁ
とか思っていたんだ。
本当の俺の失敗に
まだ気が付いていなかった。
でも、
この写真には俺の本当の失敗は
既に
写っているんだけどね・・
で、
とりあえず、ボルトと穴側のダメージが心配だったので
外してみたんだけど
ふと、思い出した。
そういえばカムシャフトはまだもう一本
予備を持っていた。
まぁ山が削れ気味なんで
どっちも良い状態とは言えないんだけど
最悪DFかなんかの
山の太さが違うカムを入れるようになるかな、
なんて考えたんだけど
物置を調べたら
カムもスプロケもボルトもワッシャーも
全部入っていた。
良かった、付け替えれば
直ぐに直る・・・
??
なんか一つ足りない
あ~~~~
カムとスプロケの間に入れているピンがないんだ~~
ここで気が付きました。
大事です、
ピンは脱落してます。
勿論ヘッドの見えるところになんかありません。
ま・た・だ・よ~~
もうカムチェーン嫌い、4st嫌い
そう、
ヘッドカバーの上から物を落とすと
全部クランクの下へ落ちる。
どこ行ったんだろうねぇ
ピン
今日はCリングよりも小さいよ。
見つかるかなぁ
でも、走ってて凄い音とかはしなかったら
多分だけど
ギアに噛み込んだとか
クランクの中に入っちゃったとかは
無さそうだな。
そう考えると
普通に下に落っこちているのかもな
そして、また、ほんの何日か前にバラシて
ようやく見つけた
Cリングと同様に
再びマグネットカバーを外して
またフライホイールを外し
マグネットも取って
カムチェーンとクランク側のスプロケも拝んだんだけど
ピンはない。
え~~~~
もうどこよ・・・
最悪どっか行ったまま
組む?
厳しいなぁ
まぁ、下行ってるんなら
オイル抜けば出てくるだろ、
そう思ってオイルも抜いたんだけどね、
それでも出てこない。
最後の望みを託して
以前も開けたオイルストレーナーを外してみることに
思わず叫んだ。
あったよ~~
で、
再び組んだわけですが
カムとスプロケ、ピンもボルトも全部
違う方に組み替えた。
そして組み直して気が付いた。
やっぱり原因は俺だった。
初めに組む時に
カムを逆に組んでいた。
カムの切り欠きのある方を吸気側に、
と
整備書には書いてあるのに
俺は逆に組んだんだと思う。
何がどう違うのかというと
上の1枚目の写真
本来はカムとスプロケの間にピンが刺さっていて
そのピンは
ワッシャーに蓋をされる形で留まっている、
しかし、この写真だと
ワッシャーがピンの入る穴を塞いでいない。
左のボルトのちょっと上の穴ね
なので走っていて
ピンが抜けて
そこからボルトにだけトルクがかかるようになり
耐えられなくなってボルトが緩んだ、
そしてカムがずれたから
タペット音になると
なるほどね。
まぁ今度こそ
確実に組んだから
もう暫くエンジンは開けなくていいと思う。
いや、そう願う。
本当はやりたくなかったんだけど
そのままにしておくのも
気分が悪いんで
仕方なく開けることに
もう何度目だろう、SX200Rのエンジン開けるの
もうこうなりゃとことん付き合うしかないな、
みたいな感じになっているけど
とりあえず、タペットの調整口を開けて
タペットのクリアランスを確認してみた、
まぁどうせ開けるけどさ。ヘッドカバー
そしたら
結構まともにクリアランスはあるんだよね。
ますます分からない。
何が原因なのか
しかし、手でクランクを回転させても
やっぱり一か所
カキ~ン
みたいな音がするんだな。
圧縮は普通にしているし
シリンダの中の音じゃないんだ。
で、
いよいよのヘッドカバーを開けた。
パッと見は
何がいけないのか
分からなかったんだけど
よく見たら直ぐ原因は解った。
カムスプロケットが外れてる。
これで俺は規定トルクをかけなかったからだなぁ
とか
折り曲げてボルトを留めるパーツを
再使用したからだなぁ
とか思っていたんだ。
本当の俺の失敗に
まだ気が付いていなかった。
でも、
この写真には俺の本当の失敗は
既に
写っているんだけどね・・
で、
とりあえず、ボルトと穴側のダメージが心配だったので
外してみたんだけど
ふと、思い出した。
そういえばカムシャフトはまだもう一本
予備を持っていた。
まぁ山が削れ気味なんで
どっちも良い状態とは言えないんだけど
最悪DFかなんかの
山の太さが違うカムを入れるようになるかな、
なんて考えたんだけど
物置を調べたら
カムもスプロケもボルトもワッシャーも
全部入っていた。
良かった、付け替えれば
直ぐに直る・・・
??
なんか一つ足りない
あ~~~~
カムとスプロケの間に入れているピンがないんだ~~
ここで気が付きました。
大事です、
ピンは脱落してます。
勿論ヘッドの見えるところになんかありません。
ま・た・だ・よ~~
もうカムチェーン嫌い、4st嫌い
そう、
ヘッドカバーの上から物を落とすと
全部クランクの下へ落ちる。
どこ行ったんだろうねぇ
ピン
今日はCリングよりも小さいよ。
見つかるかなぁ
でも、走ってて凄い音とかはしなかったら
多分だけど
ギアに噛み込んだとか
クランクの中に入っちゃったとかは
無さそうだな。
そう考えると
普通に下に落っこちているのかもな
そして、また、ほんの何日か前にバラシて
ようやく見つけた
Cリングと同様に
再びマグネットカバーを外して
またフライホイールを外し
マグネットも取って
カムチェーンとクランク側のスプロケも拝んだんだけど
ピンはない。
え~~~~
もうどこよ・・・
最悪どっか行ったまま
組む?
厳しいなぁ
まぁ、下行ってるんなら
オイル抜けば出てくるだろ、
そう思ってオイルも抜いたんだけどね、
それでも出てこない。
最後の望みを託して
以前も開けたオイルストレーナーを外してみることに
思わず叫んだ。
あったよ~~
で、
再び組んだわけですが
カムとスプロケ、ピンもボルトも全部
違う方に組み替えた。
そして組み直して気が付いた。
やっぱり原因は俺だった。
初めに組む時に
カムを逆に組んでいた。
カムの切り欠きのある方を吸気側に、
と
整備書には書いてあるのに
俺は逆に組んだんだと思う。
何がどう違うのかというと
上の1枚目の写真
本来はカムとスプロケの間にピンが刺さっていて
そのピンは
ワッシャーに蓋をされる形で留まっている、
しかし、この写真だと
ワッシャーがピンの入る穴を塞いでいない。
左のボルトのちょっと上の穴ね
なので走っていて
ピンが抜けて
そこからボルトにだけトルクがかかるようになり
耐えられなくなってボルトが緩んだ、
そしてカムがずれたから
タペット音になると
なるほどね。
まぁ今度こそ
確実に組んだから
もう暫くエンジンは開けなくていいと思う。
いや、そう願う。