距離としてはまだ早い。
20万キロまで届いていない
でも、音の原因がウォーターポンプか
その関連にあると思ったので
セットで交換すると思い、部品発注
一日で終わる作業?
前回は一日で終わらせているみたいなので
それを信じてやる事に
まず、面倒な作業から
買い物に行って紙おむつを買ってくる、
ついでにバケツとキッチンペーパー
これだけ買って帰る人間が車いじるとは思わないだろう・・・
昔は数百倍に薄めて下水に流していた。
でも、それもダメみたいなことを言い出して
処理に困ったLLC
最近は紙おむつに吸い取らせて燃えるゴミに出すのが
良いらしい。
要はオイルパックリと同じ原理なのかもしれないが
でもオイルは廃油で引き取ってもらった方が良い。
パックリは炉が壊れるからとか言い出して
燃えるゴミで引き取らなくなっているところもある。
本当に面倒、
キッチリやるならそれなりにルートを教えてくれって思うんだ。
ただ産廃って言って
専門業者にじゃなくて
どこにそれがあってどのくらい費用がかかるとかまで
教えて欲しいよ。
とにかく、LLCの抜き取りが面倒で
それが終わればそんなに面倒な作業ではないのかもな・・・
まぁクランクプーリーのボルトをどうやって外すかっていう
問題があるにはあるんだが
でも、前回やっているから
なんか進化したかと言われても
特に進化はしてない。
5速に入れてスピンナーハンドルで回しても
やっぱり回らないから
手荒な真似をしましたよ。
フレームに当たるようにして
セルモーターキュルキュル
何度かやってようやく回った。
取れた。
音の原因がこのプーリーなのかもって
思ったりもした。
ダンパー付きのプーリーで
間に仕込まれているゴムが劣化して割れると
エンジン終わるって言われている。
ミニカのプーリーがこのゴムが仕込まれていないものがあるらしく
それに換装すると
良さげなんだけど
中古が無かった。
新品調べたら1万5千円
注文するか正直迷った。
そういうね、
作業の途中で選択しないといけない場面が出てくるのよ、
だから時間かかるの
だってさ、これそのままでもし後で替えるってなったら
また全部水抜いてからやり直しだから
ここの決断って結構重要
一旦保留で
1つ気になるものを見つけた。
っていうか結果から言うと
本当の原因を見つけてしまった。
まぁ後になって分かったんだけど
タイミングベルトのカバー
変なところが削れてる。
最終的に分かったことだけど
音の原因はココだった。
それでも
替えたけどね、ウォーターポンプも
タイベルも
相変わらず分かりにくい
圧縮上死点
カム側はこの三角マークとケース側の凹み
クランク側はギヤの切り欠きと本体側のポッチなんだけど
こっち本当にわからん。
で、
まぁ確かにタイミングベルトカバーの
あの擦れ方見たら
あそこが干渉してるっていうのは
分かるけど
擦れた相手っていうのがタイベルなわけで
原因は?っていう話になるでしょ
だから一通り替えて組んでみて
最終的に
ベルトかけてテンショナーの調整をしている時に
ようやく解ったんだよ。
最後にクランクを二回転
これ、整備書に必ず書いてあって
やるでしょ
同じ位置に戻ってきたら成功っていうね。
テスト
これやった時に凄い違和感あったのよ。
コマ飛びしてさ
普通に動いていないんだわ
なんかおかしいなぁって思ったんだけど
イマイチ原因が分からない。
おかげで何度も回したわ
ベルトもかけ直して
で、
何度もやってようやく解った。
テンショナーの張り調整がおかしかった。
バネの掛け方が悪いのか
バネ自体がいかれているのか
その辺はよくわからないけど
キッチリ張るように調整してネジ締めたら
コマ飛びしなくなった。
厳密に言うとコマ飛びはしてないのかもしれない、
飛んでいたら
直ぐにエンジン不調になっている筈だから
緩いから
ベルトが途中で波打つんだろうね、
パチンって
それがベルトのカバーに当たって擦れたってことみたい。
張り調整すればそれだけで直ったのかもしれないけど
距離的にそろそろ交換時期近かったから
全部替えてもまぁいいかなって感じだな。
ラジエーターゴミだらけだったな。
また水抜きしている間に
沢山こぼして
組みあがったら別の車みたいに静かになった。