朝までまるで快適でない時間を過ごし
腹はようやく減ったので朝もまたセコマへ
店員さんに手のことを聞かれ
病院に行った方がいいですかね?なんて
聞いたら
そりゃ処置してもらった方が良いですよって言われて
その人にまた病院で会っていると思うんだけど
まさに
導かれているなとは思った。
たまたまその病院に俺も行ったわけだから
その時点でレントゲン撮って
大体の見通しは教えてもらえていた、
そして俺の考えの甘さは実感したわけだけど
この時点でどう転んでも今シーズンはもうボードは出来ないだろうというのが
確定していた。
来週のコルチナも
最終シーズンの赤沢も吹っ飛んだわけで
かなり呆然だった。
それよりも
一番自分の中でショックだったのは
アイスとは言え
たった一度ゆっくりコケただけなのに
ここまであっさり折れるか?ってところ
年齢による骨の脆さなのか
はたまた信じられないレベルの運の悪さなのか
こんなことが頻発するなら
当然ボードはここで終了にするしかない。
そのくらい、この怪我したことは
俺の中では意外で
ショックなできごとだった。
転んでも痛くない、怪我しない神話が崩壊したようなもんだから
とにかく
病院で整復してもらったのと痛み止めをもらったので
ある程度は回復
動きはしないが痛みは減った。
なので
その後の時間を過ごすのは
一応予定通りで
本来ならテイネに行ってパウ食った後は
ホテルに帰ってホールへ行くつもりだった。
なのでココは流れ通りにホールへ
予定よりも早くホールへ着いたが
おかげで回っていない新ハナビが結構空いていた、
一台目から早速引けて
それにしても
左手で打つことはほぼないから
やはり慣れない、
目押しの制度がかなり落ちる、
相変わらずの一コマ早い病が頻発
まぁ失敗しても何故かボーナスは引けるんだよな。
これは函館でもそうだったけど
怪我はするけどボーナスは引けるっていうね。
そういう変な運はあるんだな。
夕方までは打ってなかったけど
結果病院でかかった治療費プラスαまで貰えた。
1000枚くらい流したかな
そんな感じで
それ以降どこかへ行くこともなく
すすきの周辺に居たが
夜ごはんはどうしてもスープカレーを
と思って
近くのテイクアウトのある店で買ってきて
ホテルでタオル片手に夕食
毎度のことだけど
店では滝汗すぎて食べれない。
なのでいつもテイクアウトでホテルで
タオル片手に食べる感じだね。
病院に行ってからは
かなり楽になって
帰ってからのことを考えるのは気が重いが
とりあえず今を楽しもうと思い
最終日何をするか考えながら寝た。