昇天式 🍃 2015年8月31日

身近な人が突然いなくなるとショックを受けるものですが、先週、入院していた同じ教会員のある方が、僅かな日数で亡くなってしまいました。

この事、本当は書かないで済まそうと思っていたのですが、どうも避けて通れない気がしますので、簡単に触れたいと思います。…

ご家族の皆さんとは、賛美の関係で親しく行き来させて頂きましたが、音楽好きのご家庭でした。

娘さんは声楽をなさる方で、お母様は音楽を聴くのが大好き。お料理もお上手。

お父様がヴァイオリンをなさる事は暫く経ってからわかりましたが、よほどお好きだったのでしょう、独学で練習されていて、最近では老人会などでも弾いていらしたとか。お話も上手な方でした。

その方が８月に入院なさり、入院中に容態が急変して、次の日には帰らぬ人になってしまったのでした。

あまりに突然の成り行きに、ご家族の皆様方がまだ納得行っていない感じがします。

私自身もその感じが拭えませんが、残された皆様の為にお祈りさせて頂きます。

今はもう昔の事になってしまいましたが、お宅で楽しくお話した事が懐かしく思い出されて仕方ありません。

あの時は娘さんが長らく心配なさっていましたが、後に洗礼を受けられて礼拝にもきちんと出られていたから、今は天国にいらっしゃるという事が明確で、その点で心配はありません。

クリスチャンにとって昇天式は安息を意味しますから、式は平安なものでした。

叔父様は今、安息の中にいらっしゃるのです。

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「すべてのことはあなたがたのためであり、それは、恵みがますます多くの人々に及んで感謝が満ちあふれ、神の栄光が現われるようになるためです。」(第２コリント4:15)

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最後に、私も奏楽させて頂いた事を感謝致します。また天国でお会いしましょう。