アドナイネベル

アドナイネベルとは、ヘブライ語で「神の竪琴」という意味です。

母と一緒に町田まで 🏡 2016年5月3日

2016年05月06日 | 日記
長年の間、母が気にして、いつか行って来なくては…と言って来た親戚の家に行く日が決まりました。

5月6日(金)に…と一旦は決まりましたが、それから3日(火)に変更になり、いよいよ当日に。

水曜日は雨の予報だから、晴れているうちに行く事になって良かった…と、母は言っています。

もうひと月も前から、お宅に伺うルートを考えていたようで、近くのアノ駅からモノレールで行く
行き方もあるようよ…と色々と披露してくれますが、そんな前から考える事なんかないって。

結局、費用と所用時間から、至って一般的なルートを取る事になりました。

普通、電車に乗ると、親子であっても静かに座っているのが世間の常識ですが、母は地下に潜って走る電車の中でも、何やら大きな声で私に話しかけて来ます。

人さえいればお喋りするのが母の常識なのでしょうかね。(笑)

久しぶりのこの路線、うっかりしていると乗り過ごしたりするので、今日のナビの私は少し緊張ムード。

母は、私にはわからないからね…と言って、みなお任せするみたいな事を言いながら、時々しっかり確認しています。

あーだこーだ言いながら、1回乗り換え、2回乗り換えて、最後の電車に乗りました。

この近くに私達がもと住んでいた所があるので、何だか懐かしい感じがします。私が小さい頃によく来た遊園地とかあって。

特急に乗れてしまったので、通過駅をビュンビュン飛ばして「次は新百合ケ丘~」なんてアナウンスを聞きながら、母のお喋りが続きます。

今日の目的地は町田ですが、結局、予定よりだいぶ早く着いてしまいました。

手土産を買うため、店が開くまで何処かで時間を過ごさないといけなくて、近くにあったMacに入り、私は注文に行きました。

そしてトレイを持って戻ると、母は相席になった誰かとまたお喋りをして、ワッハッハと笑っていました。

母は少し落ち込み気味だったので、こういう屈託のない人にお会い出来てちょうど良かったです。

おかげで私達はコロコロ笑い、駅ビルが開くまでの時間を楽しく過ごさせて貰ったのでした。

そして、駅ビルで見つけたフォートナム&メイソンの詰め合わせを持って、タクシーに乗りました
。お宅までの行き方はわからないですからね。

かなり前に父と一緒に来た事のある母は覚えがあるようで、道中に1人で何かフンフン言っていましたが、いざ着いて降りてみると、その辺一帯が大所帯過ぎて入り口がわからない。

でも偶然に目的の叔父さん宅に行き当たり、感謝しました。

叔母さんは亡くなられてもう長いことになりますが、叔父さんと母と懐かしい話に暫し耽り、戦争後の急激な発展を遂げて来た日本、東京の有り様というものについて、その中で祖父の会社がどのような歩み方をして来たか…など、私も興味深く伺う事が出来ました。

叔父さんは1人住まいになられても、なお前向きな方で、バイタリティーに溢れて今も様々な事をして毎日過ごしていらっしゃるので、そういう点スゴイなぁ~と感心します。

距離的に少し離れているので、度々お会いする訳にいかないとは思いますが、これからもお元気でお過ごし頂きたいと思います。



叔父さん宅の前に綺麗な花壇がありました。

叔父さんに頼んで、母と一緒にパチリ!

叔父さんとも一緒に撮っておけば良かったと後で思いましたが、叔父さん、済みませんでした。



今日の母と私は、偶然、お揃いになってしまいました。同じのを持っているとは知っていましたが
…先日に黒いスカートを手に入れておいて良かった!

それから駅まで叔父さんに送って頂いて、(叔父さん、有難う!) 母はもう疲れていたので、駅ビルで
昼食にしました。

私達の料理が来るのが遅い遅い…と、母がブーブー言う事、言う事。

まぁ、確かに遅かったですね。30分以上待ちましたから。



でも、今日来られて良かったです。



母は、そんなモノ撮らなくて良いんじゃない?と言っていましたが、町田に来たという証拠写真に一枚、パチリ!

またこの次に来るとしたら、いつの事になるのでしょうか?

次は賛美隊として来たいですね!






コメント
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