合気道鴻心館《明月会》Meigetsukai

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鴻心館合気術理(動画No.005)堺市の合気道場鴻心館

2014年03月28日 | 鴻心館
☆平成26年3月28日(金)
こちらは堺市の合気道場鴻心館です

【合気第1種&第4種を使った合気】

 両手取りからの合気
合気第1種(片手・両手取り)ですが、ちょっと第4種を混ぜています。
第4種という合気は相手の一点に何か(ここは公開していません)を働きかけ
るもので成立しています。
映像ではわざとゆっくりと動作を行っています。
手を掴んだ瞬間からしばらくしてから受の一点に向けて力(意識)が働く
ように時間をかけて浸透させていきます。
 全く力を使っていません。こちらの力を使えば相手に止められてしまう
ために力で持っていくというのは無理があります。

動きは鴻心館の基本型の中にある呼吸動作のように動いていますが
動く軌跡は何でもいいので、たまたま呼吸動作のように行ってみました。



 3月26日の中百舌鳥道場の稽古で、呼吸投げー天地投げ(入身)をたまたま
教えているとき
 女性の練習生から、本当に力を入れずに相手の手を動かすことができるの
ですか?
という質問があり、外国人練習生とたまたま3人だったので
外国人練習生相手に二度ほどやってみました。
 映像と同じ合気です。
 ところで両手を持たせて合気上げで、受けがつま先立ちになるような事が
ありますが、あれは受けが力を緩めずに投げの手を掴む状態でいる場合、
踵が浮いてつま先立ちになります。

 

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