☆平成26年3月4日(火)
【合気道を始めたい方へ その1】
合気道鴻心館は私が主宰しています。他の道場とは少し変わっています。
まず練習の流れですが、
少年部では、徹底的な礼儀作法をおしえます。
ふざけた子もいるにはいますが(年々少なくなってきている)
挨拶もできないような子供にはしたくない、という事でやっています。
一般部の練習は次のように進んでいきます。
①形を創る
合気道ってこうやって身体を動くのか・・・
という事を知ってもらいます。
技などの定義(知識)もです。
②間合いを学びます。
武術でもなんでも間合というものがあります。相手との関わる距離感のことです。
これは茶帯から教えだしています。
③一点のこと
これは自分の身体操作方法です。分かりやすく言えば、どうやって動いて、どうやったら
相手の自由を奪えるのかという事をやります。
➃合気
これは三段から教えますが、ここからは私は全て(その時点での)を教えだします。
(段階的にということは当然ふくんで指導はします)
それまでは助走しているようなものです。
合気道をするからには合気道が「面白い」と感じないと、私も教えていて嬉しい
ものではありません。
しかし決して難しい事を教えているわけでもなく
でも難しいと感じてしまうのでしょうか?
合気道の達人の指導は私は直接はしりませんが、私はある段階からは
何も隠さず、合気というのはこういう事ですよ・・・とか。片手取り
の合気はこうで、胸突きの合気はこういう事で、呼吸投げの合気は
こんな感じでやればいいというふうに教えています。
三段以上にはそれを教える価値があるからです。
三段ぐらいの人、練習生にでもなれば
やってはいけないこと、口外してはいけないこと、これは武術だから自制しない
といけないこと、先生はこう考えているから、こうしようとか、
いろいろ判断できるから
私は惜しみなく、何も隠さずに教えています。
合気道は難しくはありません。
難しいと思っている人は、何か勘違いをしているのだと思います。
塩田剛三先生も植芝盛平翁、藤平光一先生も神様ではなく人間です。
スゴイ、凄いと眺めて憧れていても同じような合気はできないのです。
私は早い段階で、心身統一合気道をはなれたからここまで(まだショボイ技しかもっていませんが)
こられました。
サラリーマンもまる三年しか勤めていなかったので辞めることができました。
長いこと合気道の会に所属していたら、私の自由奔放な性格からして、いまだに
合気も間合いも、突きを捌くことも何にもわかっていない人だったと思います。
多分4段、5段ぐらいまでとれているかもしれませんが・・
ではなぜ一人で合気ができるようになったのか
それの秘密は道場で教えますが
他の立派な道場や伝統あるところ、すご技をもつ師範はたくさんいると思いますが
鴻心館は、有段者になれば飛躍的に実力がつくような教え方をして練習生を
導ける教え方、プログラムを用意しています。それは以前に
練習生に話したことがありますが、その理由
私が合気道の段、つまり黒帯をしめた昔、むかしですが
全く感動がありませんでした。
その感想は「えっ、これでいいの? これが黒帯なの?」というものでした。
町で空手やボクシング経験者、犯罪者に襲われたら
合気道を活かせる気が全くしなかったのです。
そんなことで、しばらくして心身統一合気道をはなれて合気道を
独りで探求すべく鴻心館をつくりました。
ですから当時は全くの素人同然でした。
そこから練習生と一体となって合気道とはどんな武道かと勉強していったのです。
ですから、初心者のみなさん、これから合気道を始めたい方でもやれます。
合気は映像からでは全く読み取れません。だからYouTubeに映像を公開しました。
両手をどんな怪力の人につかまれても
スルスルと外せます。
その訳は私に力があるからでも、腕が太いからでも、体重でもありません。
ググッと体重を掛けられても相手の手を外せます。
それが合気です。
そういうプログラム(意志とは関係なく)が人には備わっているからです。
合気ができるひとであればYouTubeをみたら(そうだろうなぁ、しかしココ
がマズイなぁ、もっと別の合気があるのだけれど・・)と思うでしょうね。
しかし「こんなことはできねぇよー」と思う人は合気の次元にまだ
残念ながら到達していない人です。
しかし、そういう人が合気道をやれば、驚くほど上達もできるし、人生
観もかわると思います。
【合気道を始めたい方へ その1】
合気道鴻心館は私が主宰しています。他の道場とは少し変わっています。
まず練習の流れですが、
少年部では、徹底的な礼儀作法をおしえます。
ふざけた子もいるにはいますが(年々少なくなってきている)
挨拶もできないような子供にはしたくない、という事でやっています。
一般部の練習は次のように進んでいきます。
①形を創る
合気道ってこうやって身体を動くのか・・・
という事を知ってもらいます。
技などの定義(知識)もです。
②間合いを学びます。
武術でもなんでも間合というものがあります。相手との関わる距離感のことです。
これは茶帯から教えだしています。
③一点のこと
これは自分の身体操作方法です。分かりやすく言えば、どうやって動いて、どうやったら
相手の自由を奪えるのかという事をやります。
➃合気
これは三段から教えますが、ここからは私は全て(その時点での)を教えだします。
(段階的にということは当然ふくんで指導はします)
それまでは助走しているようなものです。
合気道をするからには合気道が「面白い」と感じないと、私も教えていて嬉しい
ものではありません。
しかし決して難しい事を教えているわけでもなく
でも難しいと感じてしまうのでしょうか?
合気道の達人の指導は私は直接はしりませんが、私はある段階からは
何も隠さず、合気というのはこういう事ですよ・・・とか。片手取り
の合気はこうで、胸突きの合気はこういう事で、呼吸投げの合気は
こんな感じでやればいいというふうに教えています。
三段以上にはそれを教える価値があるからです。
三段ぐらいの人、練習生にでもなれば
やってはいけないこと、口外してはいけないこと、これは武術だから自制しない
といけないこと、先生はこう考えているから、こうしようとか、
いろいろ判断できるから
私は惜しみなく、何も隠さずに教えています。
合気道は難しくはありません。
難しいと思っている人は、何か勘違いをしているのだと思います。
塩田剛三先生も植芝盛平翁、藤平光一先生も神様ではなく人間です。
スゴイ、凄いと眺めて憧れていても同じような合気はできないのです。
私は早い段階で、心身統一合気道をはなれたからここまで(まだショボイ技しかもっていませんが)
こられました。
サラリーマンもまる三年しか勤めていなかったので辞めることができました。
長いこと合気道の会に所属していたら、私の自由奔放な性格からして、いまだに
合気も間合いも、突きを捌くことも何にもわかっていない人だったと思います。
多分4段、5段ぐらいまでとれているかもしれませんが・・
ではなぜ一人で合気ができるようになったのか
それの秘密は道場で教えますが
他の立派な道場や伝統あるところ、すご技をもつ師範はたくさんいると思いますが
鴻心館は、有段者になれば飛躍的に実力がつくような教え方をして練習生を
導ける教え方、プログラムを用意しています。それは以前に
練習生に話したことがありますが、その理由
私が合気道の段、つまり黒帯をしめた昔、むかしですが
全く感動がありませんでした。
その感想は「えっ、これでいいの? これが黒帯なの?」というものでした。
町で空手やボクシング経験者、犯罪者に襲われたら
合気道を活かせる気が全くしなかったのです。
そんなことで、しばらくして心身統一合気道をはなれて合気道を
独りで探求すべく鴻心館をつくりました。
ですから当時は全くの素人同然でした。
そこから練習生と一体となって合気道とはどんな武道かと勉強していったのです。
ですから、初心者のみなさん、これから合気道を始めたい方でもやれます。
合気は映像からでは全く読み取れません。だからYouTubeに映像を公開しました。
両手をどんな怪力の人につかまれても
スルスルと外せます。
その訳は私に力があるからでも、腕が太いからでも、体重でもありません。
ググッと体重を掛けられても相手の手を外せます。
それが合気です。
そういうプログラム(意志とは関係なく)が人には備わっているからです。
合気ができるひとであればYouTubeをみたら(そうだろうなぁ、しかしココ
がマズイなぁ、もっと別の合気があるのだけれど・・)と思うでしょうね。
しかし「こんなことはできねぇよー」と思う人は合気の次元にまだ
残念ながら到達していない人です。
しかし、そういう人が合気道をやれば、驚くほど上達もできるし、人生
観もかわると思います。