合気道鴻心館《明月会》Meigetsukai

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「技を創る」之編(日本合気道鴻心館)堺市の合気道場

2014年03月26日 | 鴻心館
☆平成26年3月26日(水)
【技を創ることが最優先】

合気道鴻心館でも空手でも杖道においても、技を創るところから入門者はスタートします。


 技を創るというのは、ハードの部分を創っているのと同じで

 きちんと創らないと、ポンコツができたり、不良品ができたりします。
 たとえて言えばという話です。

 まず合気道では
 
 定位置での四方投げ、定位置で小手返しをやります。
 他の合気道ではほぼ見られない練習ですが

 鴻心館では、この動かないで技を創るところから始まります。

 これが大きな特徴です。

 だから体力的なことや運動神経もなにも必要ありません。

 動かないということは一大原則だとおはなしします。

 一教、二教、三教、四教、五教も進級審査または事前審査において必ず
 行っています。
 
 普段の稽古でもだいたいやっています。これらも動かないで行います。

 動かないとは下半身を固めている、腰から下を不動のモノとして技を創っています。

 合気道鴻心館ではそういうことをします。

 動かない定位置で技を茶帯まで、茶帯も黒帯も創り・発展させていく練習法を実践しています。

 自分は、私は上達していくなぁという実感を持ちます。
 そういう練習を私たちはしています。
 
 
 

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