読書の森

いつもの街



今日も街は綺麗で平和です。
不穏なニュースなんて嘘みたい。




お花屋さんの店先は意匠を凝らしてます。
こんな美しい街の近くに住めているのだなあと思います。
夏の名残の日差しを受け、街は輝いて見えます。

それなのに、私は全然場違いの歌を思い出しました。

70年代に、南沙織が歌った「色づく街」です。
秋がとっぷりと更けた季節、夕暮れ時に見た昔の町がふと懐かしくなりました。
未だあの人もこの人も生きていて、家並みを通ると夕餉の匂いがしていた路地のある町なのです。

きっと、今が思い出に変わるとき、いつもの街のこの風景が何ものにも代えがたくなるのでしょう。
勝手におセンチな気分に浸ってしまいました。



話は全く変わりますが、ほんの僅かな赤い羽根募金をしました。
今は赤い羽根の代わりに別の物を貰えます。
その額にしては勿体ない程の可愛いバッチを貰えたのです。

人通りの中、立ちっぱなしで募金活動してるの凄く大変です(キリスト教の学校の方針でした経験があるのです)。

以前に比べて募金する人たちは今日驚く程少なかったのです。

これって消費税増税の影響なんでしょうか?
つい言ってしまった。


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