クロモジの花 2011年04月03日 07時24分58秒 | 日記 始めて観ました 黒文字。本州から九州の野山に自生する、雌雄異株の落葉低木。 日当たりのいい高木の下などによく見られます。 春の雑木林で、葉が伸びるに合わせるように、小さく可憐な黄緑色の花をつけます。 葉などから香料の原料となるクロモジ油が採れるそうです。果実は5mm程度の大きさで、 緑色から茶色、黒色ヘと熟していきます。 材は、高級爪楊子に使われます。「くろもじ」は、茶道で使う大きめの楊子のこと。