NHK朝のTVドラマ 「 ごちそうさん」
毎日見てます
いろいろな料理が出てきて興味津々。
だいぶ前
だしの取り方をやっていた。
関西と関東の出汁の取り方 など
私も茶碗蒸しや お澄まし汁を作る時
カツオと昆布でだしをとっている。
これ 普通と思っていた。
学生の時 先生に基本を教えて貰ったからその通りにしている。
水から昆布を入れて火にかける。
湯が温度が上がり 95度くらいになると昆布を取り上げる。
95度くらいの温度の時にカツオを入れる。
昆布を取り出し 湯が沸騰している場合は 少々の水を足して
沸騰してない状態の時昆布を入れる。
沸騰しているときにカツオを入れるとうまみが上手く出なくて
いい出汁が出ないし
温度が低いと 魚臭い。
昆布も沸騰する時まで入れた状態だと
昆布の味が強くなりすぎる。
この出汁に シイタケの戻し汁を合わせると
昔から味わってきた日本のおいしい和風出汁の出来上がり。
と 私は思っています。
と言いながらも 白だし醤油や だしのもと 出汁つゆ
美味しい調味料であふれていて美味しい味は誰にでも簡単に作れて
味わい深い料理は簡単に作れます。
それぞれの家庭で 好みの味で
大勢で食卓を囲んで夕食を楽しむ。
そんな情景が私の理想
でも現実は 夫婦で会話も少なく
短時間で出してある料理を口に入れる。
理想と現実は
9433歩