今年も後わずか 明日の天気が雪模様なので今日食料品の最後の買い出しに出かけようと思っています。
昨日は今年最後の実家行きでした。
母は癌が見つかったり心臓が弱ってきていてテーブルに座っていますが辛そうにもみえますし、ウトウトしたりテーブルに伏せたりしています。
昨日は母にとっての曾孫が付いていかなかったためか体が不調なのか不機嫌でした。普段はこういう生活なのかと想像も出来ました。「もうどうせ死ぬんだから・・」と。この言葉を本人の口からきいたのは初めて。相当に体がつらいのかと思えました。
母とじゃんけんしたりしましたが最近は補聴器付けても聞こえないし話した内容を理解できないことも多く会話しにくいのです。
紙に書いて伝えるのですが時間がかかりすぎます。
昼間は布団の上で横になって要ればと思うのですがそれは家人が困ります。
夜になるとごそごそ動き出したり片付けを始めたり、電気式毛布が熱いと全く跳ねのけてしまったりでこの寒い夜 風邪をひくので世話役の弟が大変です。
本当は適度な電気式毛布の温度設定があるし置く位置もあるのですがそれも本人の思いのままで聞く耳がありません。
また暖房器具も色々購入してあるのですが本人が切ってしまうのでこの時期毎年風邪をひき肺炎になるのです。
老いて自宅で過ごすのは本人にとって幸せと思うのですがそれ以上に世話をするものがどんなに大変かと感じます。母には家を離れるという選択肢は120%ありません。
体が辛くても医者に行ってもどこが痛いとか全く言わないのです。
弟よ 本当にお疲れ様です。