初めての北海道旅行

まだ十代の頃の思い出です。

子供の頃　両親に旅行に

連れて行ってもらったことはなく　祖父に日帰りで明治村に連れて行ってもらったこと、子供会で地区の旅行が一度ありました。

あぁ　わすれてはいけませんね、修学旅行は泊りがけでしたね。

十代の終わり　お友達に誘われ数人で出かけた

北海道旅行は私にとって初体験の事が多くて

わくわくドキドキ　　今でも心に残る感動の旅行でした。

初めて乗った特急列車　東京より北に行けた事

時刻表でこうして乗り継いで行けるという事を目で見て知った充実感

はじめてのユースホステルに泊り

出会った人と皆で歌を歌ったりする集い

毎日夜の最後は

金子詔一作詞･作曲の｢今日の日はさようなら」の歌

そして広大な北海道の自然との出会い

十代の感動やの私には　目の前に広がる風景やすべての物が脳裏に焼き付きました。

青函連絡船で降りて函館からスタート

あちこち回って　礼文島まで行き

自宅の戻ったのは　出発から16日目

ＪＩＲ切符　　一か月　5000円で乗り放題でした。

あの旅行からまだ二度目の北海道旅行に行けてません。

働き続けた生活の中で　旅行の楽しい思い出があったからこそ

また頑張れたこともあります。

他にも　旅行にはまり　一人旅一週間や紀伊半島　一週間旅行にも出かけました。

北海道旅行ははじめての体験が多くて心に残る旅行になりました。

そのメンバーとは今も時々

食事会をしますが友達は私ほど覚えていないようです。